11月12日(火)の「NHKあさイチ」は「ハレトケキッチン」のコーナー。本日はゲストに「TOKIO」のリーダー「城島茂」さんを迎えて、今脂がのって美味しい「もみじ鯛」を使った絶品料理を3人のシェフが紹介します。
日本料理の「篠原武将」さんは、旬のかぶと炊き合わせた「鯛かぶら」の料理を紹介します。
鯛かぶらの材料
- 聖護院かぶら(1/2個)
- 水(1300ml+800ml)
- 鯛の中骨(1尾分)
- 昆布(3cm四方を1枚)
- 薄口醤油(小さじ1)
- 酒(大さじ1)
- 塩(小さじ2/3)
- 酒(小さじ1)
鯛かぶらの作り方
- 聖護院かぶら(1/2個)の皮を厚めに剥き、食べやすい大きさに切ったら面取りをします。
- お鍋に水(1300ml)、かぶらの身、皮を入れて水から煮ていきます。中火で30分ほど煮て、アクが出たらそのつど取ります。
- 別のお鍋に水(800ml)、鯛の中骨(1尾分)を入れ、中火〜弱火で25分〜30分ほど煮て出汁を取ります。煮汁が半分になるまで煮たらこします。
- 2と3の出汁を合わせて600mlにし、かぶらの身、昆布(3cm四方を1枚)を入れて強火にかけます。ひと煮立ちしたら中火に落とし、アクを取ります。アクを取ったら昆布を取り出します。
- 薄口醤油(小さじ1)、酒(大さじ1)、塩(小さじ2/3)を入れて弱火に落とし、10分ほど煮ます。
- 鯛は3枚におろし、背身と腹身に切り分け、幅3cmほどの切り身にします。
- お鍋に鯛の切り身を入れ、かるく火を通します。
- 酒(小さじ1)を入れたら火を止めます。
- 器に盛りつけ、柚子の千切りをのせて出来上がりです。
感想
鯛の切り身を使って作れるということで、簡単に作れるそうな一品ですね。リーダーも大絶賛だったので、これは作ってみたいですね。
今日の鯛レシピ全6品のまとめはこちらです > NHKあさイチ鯛料理レシピ+サイドディッシュ全6品/ハレトケキッチン