11月12日(火)の「NHKあさイチ」は「ハレトケキッチン」のコーナー。本日はゲストに「TOKIO」のリーダー「城島茂」さんを迎えて、今脂がのって美味しい「もみじ鯛」を使った絶品料理を3人のシェフが紹介します。
中国料理のシェフ「山野辺仁」さんの「鯛の姿揚げ」、篠原武将さんの「鯛かぶら」、秋元さくらさんの「鯛のデュグレレ風」のレシピと、それぞれのサイドディッシュ全6品まとめです。
目次
鯛の姿揚げのレシピ
鯛の姿揚げの材料
- 鯛(1匹)※最初から切り身を使ってもOKです。
 - 酒(大さじ4)
 - 塩(小さじ1.5)
 - コショウ(適量)
 - 片栗粉(適量)
 - 揚げ油(適量)
 - サラダ油(大さじ3)
 - 豆板醤(大さじ1)
 - ニンニクみじん切り(1片分)
 - ショウガみじん切り(小さじ1)
 - トーチみじん切り(大さじ1)
 - 干し椎茸(5ミリ角を2枚分)
 - 水(180ml)
 - 酒(大さじ3)
 - 醤油(大さじ3)
 - 砂糖(大さじ3)
 - セロリの茎(5ミリ角を1本分)
 - ねぎみじん切り(1本分)
 - 黒酢(大さじ1)
 
鯛の姿揚げの作り方
- 鯛は3枚おろしにする要領で、中骨に沿って尾びれの手前まで刃を入れ、尾は残します。尾のつけ根で中骨を切り落とし、腹骨をそぎ取ります。身の両面に格子状の切り目を入れます。
 - 鯛の切り身に酒(大さじ4)、塩(小さじ1.5)、コショウ(適量)、片栗粉(適量)をまぶしつけます。※片栗粉はたっぷりと付けます。
 - 180度の揚げ油に、鯛の身を下にして3分ほど揚げます。※米油を使っていました。
 - フライパンを熱してサラダ油(大さじ3)を引き、豆板醤(大さじ1)を入れて中火で香りが出るまで炒めます。
 - ニンニクみじん切り(1片分)、ショウガみじん切り(小さじ1)、トーチみじん切り(大さじ1)、干し椎茸(5ミリ角を2枚分)を入れ、中火で香りが出るまで炒めます。
 - そこに水(180ml)、酒(大さじ3)、醤油(大さじ3)、砂糖(大さじ3)、セロリの茎(5ミリ角を1本分)、ねぎみじん切り(1本分)、黒酢(大さじ1)を入れて混ぜ合わせます。
 - 火を止め、水溶き片栗粉(大さじ4)、細ねぎ小口切り(6本分)、油(適量)、ラー油(少々)を入れて混ぜ合わせます。
 - 鯛が揚がったら器に盛りつけ、7のチリソースをかけて出来上がりです。
 
ジャガイモのホワジャオ揚げのレシピ
ジャガイモのホワジャオ揚げの材料(2人分)
- ホワジャオ(粒を小さじ2)
 - ごま油(白を大さじ1)
 - ジャガイモ(メークインを2個)
 - キュウリ千切り(1/3本分)
 - ハム千切り(3枚分)
 - 塩(小さじ3/4)
 
ジャガイモのホワジャオ揚げの作り方
鯛かぶらのレシピ
鯛かぶらの材料
- 聖護院かぶら(1/2個)
 - 水(1300ml+800ml)
 - 鯛の中骨(1尾分)
 - 昆布(3cm四方を1枚)
 - 薄口醤油(小さじ1)
 - 酒(大さじ1)
 - 塩(小さじ2/3)
 - 酒(小さじ1)
 
鯛かぶらの作り方
- 聖護院かぶら(1/2個)の皮を厚めに剥き、食べやすい大きさに切ったら面取りをします。
 - お鍋に水(1300ml)、かぶらの身、皮を入れて水から煮ていきます。中火で30分ほど煮て、アクが出たらそのつど取ります。
 - 別のお鍋に水(800ml)、鯛の中骨(1尾分)を入れ、中火〜弱火で25分〜30分ほど煮て出汁を取ります。煮汁が半分になるまで煮たらこします。
 - 2と3の出汁を合わせて600mlにし、かぶらの身、昆布(3cm四方を1枚)を入れて強火にかけます。ひと煮立ちしたら中火に落とし、アクを取ります。アクを取ったら昆布を取り出します。
 - 薄口醤油(小さじ1)、酒(大さじ1)、塩(小さじ2/3)を入れて弱火に落とし、10分ほど煮ます。
 - 鯛は3枚におろし、背身と腹身に切り分け、幅3cmほどの切り身にします。
 - お鍋に鯛の切り身を入れ、かるく火を通します。
 - 酒(小さじ1)を入れたら火を止めます。
 - 器に盛りつけ、柚子の千切りをのせて出来上がりです。
 
ほうれん草としめじのお浸しのレシピ
ほうれん草としめじのお浸しの材料(2人分)
- ほうれん草(1/2わ)
 - しめじ(1/2パック)
 - 出汁(180ml)
 - 薄口醤油(小さじ1)
 - 酒(小さじ1/2)
 - 塩(小さじ1/2)
 - 焼き海苔(全形を1枚)
 
ほうれん草としめじのお浸しの作り方
鯛のデュグレレ風のレシピ
鯛のデュグレレ風の材料
- 鯛の切り身(2切れ)
 - 塩(小さじ2)
 - 無塩バター(10g)
 - 玉ねぎ薄切り(1/6個分)
 - マッシュルーム薄切り(2個分)
 - ニンジン薄切り(1/4本分)
 - セロリ(10cm分)
 - 白ワイン(50ml)
 - 水(500ml)
 - エシャロットみじん切り(1個分)
 - トマト(タネを取り除いて5ミリ角にしたもの1個分)
 - マッシュルームみじん切り(3個分)
 - パセリみじん切り(6g)
 - フュメ・ド・ポワソン(150ml)
 - 白ワイン(50ml)
 - 冷たい無塩バター(80g)
 
ブーケガルニの材料
- ポロねぎの青い部分(1本分)
 - パセリの茎(1本分)
 - 粒コショウ(白を小さじ1)
 - ローリエ(1枚)
 - タイム(生を1本)
 - たこ糸
 
鯛のデュグレレ風の作り方
- 鯛の切り身(2切れ)はラップで包み、肉たたきで6〜7回ほどやさしく叩きます。塩(小さじ2)を振って10分ほど置いたら、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。
 - フライパンを熱して無塩バター(10g)を入れて溶かし、鯛の切り身、玉ねぎ薄切り(1/6個分)、マッシュルーム薄切り(2個分)、ニンジン薄切り(1/4本分)、セロリ(10cm分)を入れて強火でしんなりするまで炒めます。
 - 白ワイン(50ml)を入れて、アルコールを飛ばします。
 - 水(500ml)を入れ、煮立ったらアクを取ります。
 - ポロねぎの青い部分(1本分)に、パセリの茎(1本分)、粒コショウ(白を小さじ1)、ローリエ(1枚)、タイム(生を1本)を入れ、たこ糸で包んでブーケガルニを作ります。
 - お鍋にブーケガルニを入れ、弱火で20分ほど煮ます。
 - 1の鯛の切り身に塩(小さじ1/2)を振ります。
 - お鍋にエシャロットみじん切り(1個分)、トマト(タネを取り除いて5ミリ角にしたもの1個分)、マッシュルームみじん切り(3個分)、パセリみじん切り(6g)、フュメ・ド・ポワソン(150ml)、白ワイン(50ml)を入れ、それから火をつけます。沸騰させてアルコールを飛ばします。
 - 紙ぶたをし、180℃のオーブンで10分ほど加熱します。
 - 強火にかけ、煮汁が1/4量になるまで煮詰めます。
 - 冷たい無塩バター(80g)を3階に分けて入れ、ゆっくりと溶かしてとろみをつけます。
 - 塩(ひとつまみ)、コショウ(適量)、レモン汁(小さじ1)を入れて味を調えます。
 - 鯛を器に盛りつけ、12をかければ出来上がりです。
 
マッシュルームのポタージュのレシピ
マッシュルームのポタージュの材料
- 無塩バター(20g)
 - 玉ねぎみじん切り(30g)
 - マッシュルーム(白の薄切りを15個)
 - チキンスープ(500ml)
 - 生クリーム(50ml)
 - 牛乳(150ml)
 - 塩(小さじ1/2)
 - コショウ(適量)
 
トッピング
- 牛乳(100ml)
 - パプリカパウダー(適量)
 - マッシュルーム(白のみじん切りを適量)
 - 黒コショウ(適量)
 
マッシュルームのポタージュの作り方
- お鍋に無塩バターを入れ、玉ねぎを透き通るまで炒めます。
 - そこにマッシュルームを入れてしんなりするまでさらに炒めます。
 - そこにチキンスープをまず100mlを入れて2分加熱し、さらに残り400mlを入れて10分ほど加熱します。
 - 粗熱を取ったらミキサーにかけ、再びお鍋に戻します。
 - 中火でひと煮立ちさせたら、牛乳を入れてひと煮立ちさせ、塩、コショウを入れます。
 - 別のお鍋に牛乳(100ml)を入れて火にかけ、70℃に保ちながら泡立てます。
 - 5を器に盛りつけ、6、パプリカパウダー(適量)、マッシュルーム(白のみじん切りを適量)、黒コショウ(適量)をのせて出来上がりです。
 
城島茂の自家製ぽん酢のレシピ
城島茂の自家製ぽん酢の材料
- だいだい(1/2個)
 - 醤油(200ml)
 - 昆布(8cm四方を1枚)
 - 出汁(25ml)
 
城島茂の自家製ぽん酢の作り方
- だいだい(1/2個)を絞って果汁をとります。
 - 醤油(200ml)に対して昆布(8cm四方を1枚)を入れて煮たら、一晩寝かせた出汁醤油を1の同量ほど(20ml)入れます。
 - さらに出汁(25ml)を入れて混ぜ合わせれば出来上がりです。
 
※お好みで味を調えましょう。酸味が苦手な方はだいだいを少なめにします。















