4月2日(木)の「NHKあさイチ」、「みんな!ゴハンだよ」のコーナーは、料理研究家の「栗原はるみ」さんが、子どものころから大好きで白いご飯にピッタリの「さばそぼろ」のレシピを紹介します。
缶詰で手軽につくるのもいいですが、新鮮なさばの切り身からつくるとさらにおいしさが違います。ポイントはスプーンでさばの身をかき取る方法。玉ねぎなど、刻んだ野菜もたっぷり入り、つくり置きもできるので、お弁当やおにぎりの具にもおすすめです!
さばそぼろの材料(作りやすい分量)
- さば(2枚)・・3枚おろし/200g
- 干し椎茸(3〜4枚)・・水で戻す
- 玉ねぎ(1/2個)
- 人参(50g)
- 生姜(1片)
- サラダ油(大さじ1)
- 酒(大さじ2)
- 砂糖(大さじ1)
- みりん(大さじ2)
- 醤油(大さじ3)
- 味噌(小さじ1)
- ご飯(適量)
- 絹さや(適量)・・塩茹でして斜め切りにしたもの
さばそぼろの作り方
- さば(2枚)は中骨の両側の身を頭から尾の方向にスプーンでかき出し、さらに包丁で粗くたたきます。
- 干し椎茸(3〜4枚)は戻して石づきを取り、水気を軽く絞って粗くみじん切りにします。玉ねぎ(1/2個)、人参(50g)も粗くみじん切りにし生姜(1片)はみじん切りにします。
- フライパンにサラダ油(大さじ1)を熱し、1のサバと2の生姜を入れ炒めます。さばがほぐれたら、人参、椎茸を加えて、最後に玉ねぎを加えて、酒(大さじ2)、砂糖(大さじ1)、みりん(大さじ2)醤油(大さじ3)炒め合わせます。
- 3に味噌(小さじ1)を加えて2分間煮込みます。
- 器にごはんを盛り、さばそぼろ、斜め切りした絹さやをのせて完成です。
- 冷蔵庫で3〜4日保存が可能です。
感想
とっても美味しそうですね。包丁も使わずにさばをほぐすのでとっても簡単ですね。ぜひ作ってみます。