11月16日(月)の「NHKスゴ家事への道」は、「過炭酸塩」の使い方が紹介されました。「過炭酸塩」は、漂白や除菌、消臭に使われて一般に「過炭酸ナトリウム」、「過炭酸ソーダ」と呼ばれていて、セスキよりアルカリ性が強く衣類についたシミや黄ばみ、黒カビなどを綺麗に落としてくれます。長時間つけおきもできるので素材も傷めにくく色柄ものにも安心して使用できます。
この「過炭酸塩」を使って、黒カビがつきやすいレースのカーテンの洗い方を紹介します。カーテンは裾が汚れやすく湿気がたまりやすい。冬は結露でカビが生えやすい。そんなカーテンを自宅でも綺麗に仕上げます。
用意するもの
- 掃除機
- 50度の湯(5〜7リットル)
- 過炭酸塩(大さじ2〜3)
- バケツ
- たらい
カーテンの洗い方
- カーテンは取り外し、金具をとります。掃除機で埃を吸い取り洗濯をして落とせる汚れはとります。
- たらいの中にバケツを入れます。バケツに湯(5〜7リットル)程度を入れ過炭酸塩(大さじ2〜3)を加えて溶かします。
- バケツにカーテンを入れ、たらいに熱湯を入れます。そのまま一晩つけておきます。寒い冬は寝る前に熱い湯を入れ替えておきます。
- 洗濯機でよくすすぎ脱水をして干します。
感想
カーテン毎年夏に洗いたいな。と思っていながらもやるタイミングをいつも逃します。今年は綺麗にしてスッキリとしたいですね。過炭酸塩に湯を加えてペーストにすればお風呂のカビ取りにもなりますよ。