2月3日(水)の「NHKためしてガッテン」は今回は、健康を維持するため体の中で働く「一酸化窒素(NO)」がテーマ。高かった血圧が下がってしまう驚きのガッテンワザを大公開します。
そのメカニズムを探っていくと、体の中で発生する天然の“血管拡張剤”一酸化窒素の効果が明らかに。新型コロナウィルスから認知症の治療にまで、広く効果が期待されているその働きと共に、一酸化窒素を体内でたくさん発生させるための生活習慣もご紹介します。
NOを増やす方法
- 椅子に座って、手を体の横にし、手のひらのグーパーグーパーの動きを右手1分、左手1分行います。手は心臓より下のいちにして片手ずつやります。朝起きてすぐはやりません。
- 41度のお湯に10分間入ります。血管が拡張します。熱すぎると逆に血圧が上がるので注意します。
- 青魚、緑黄色野菜、赤ワイン(グラス1杯)、ブラックチョコレートを食べることでNOが出るツボを刺激する効果があります。
- 有酸素運動は汗が軽くでる運動を毎日継続的に行います。
感想
にぎにぎ運動は、認知症、胃腸障害、新型コロナ感染、脱毛症、狭心症、血栓、男性機能低下、高血圧に効果的な運動なんですね。毎日行うことがとっても大切ですね。