3月8日(水)のきょうの料理は、日本料理の研究家「斉藤辰夫」さんがしらす干しとあさりを使った、基本のまとめ作りおかずのレシピを紹介してくれました。
まずはしらす干しを使って「しらす干しのさんしょう煮」のレシピを紹介します。新物のしらす干しが出回るこの時季、食べきれずに余ったらカリッと揚げて簡単ちりめんさんしょう風に!白いご飯が欲しくなる甘辛味です。
しらす干しのさんしょう煮の材料(作りやすい分量)
- しらす干し(200g)
- 粉さんしょう(小さじ1/2)
- サラダ油(適量)
合わせ調味料
- 酒(大さじ4)
- 砂糖(大さじ2)
- みりん(大さじ2)
- 醤油(大さじ2)
しらす干しのさんしょう煮の作り方
- フライパンにサラダ油を1〜2cm深さ程度に入れて中火にかけ、しらす干しを入れて4〜5分間揚げカリッとさせます。
- 鍋に合わせ調味料を入れて弱めの中火にして1の揚げたしらす干しを加え煮汁を絡めながら煮ます。水分がほぼなくなったら火を止めて粉さんしょうを加えて混ぜます。バットなどにあけて冷ましてから保存容器に移します。冷蔵庫で1週間保存可能です。
感想
このままご飯にのせて食べても、お茶をかけてお茶漬けにしても美味しいですよね。
さんしょうで煮たしらす干しを自分で作るなんて考えませんでしたが、とても簡単に作れるので作ってみます!
しらす干しのサンショウ煮アレンジレシピ
さらにこのレシピを使ってアレンジしたレシピを2つ紹介してくれましたよ。