3月8日(水)のきょうの料理は、日本料理の研究家「斉藤辰夫」さんがしらす干しとあさりを使った、基本のまとめ作りおかずのレシピを紹介してくれました。
3品目は1品目で作り置きした「しらす干しのさんしょう煮」を使って「しらす干しのさんしょう煮の卵焼き」です。だしも調味料も入れなくても美味しい卵焼き。さんしょう煮の風味で、ご馳走感がある1品です。
しらす干しのさんしょう煮の卵焼きの材料(2人分)
- しらす干しのさんしょう煮(25g)※レシピはこちらです>斉藤辰夫のしらす干しのさんしょう煮/きょうの料理
- 卵(3個)
- サラダ油(少々)
しらすのさんしょう煮の卵焼きの作り方
- ボウルに卵(3個)を割り入れて、よく溶き混ぜます。
- 1の溶き卵にしらすのさんしょう煮(25g)を加えて混ぜます。
- 卵焼き器にサラダ油(少々)を入れて強めの中火で熱し、2の卵液を1/3量ほど流し入れて焼ていきます。
- 半熟状になったら、菜箸で向こう側から手前に巻き、向こう側に移します。
- あいた部分にサラダ油(少々)をなじませて、残りの卵液を半量ずつ流し入れて同様に焼き上げます。
- 食べやすく切り分け、器に盛り付ければ出来上がりです。
感想
だしがなくても美味しく作れるのは、お手軽ですし嬉しいですよね。お弁当にオススメの卵焼きです。