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栗原はるみのマグロの照り焼き/きょうの料理

3月9日(木)のきょうの料理は料理研究家の「栗原はるみ」さんが「レンジ五目おこわ」と「まぐろの照り焼き」のレシピを紹介してくれました。この五目おこわとまぐろの照り焼きはどちらも冷めても美味しいのでお弁当にぴったりのレシピなんです。お花見や行楽にオススメですよ。

2品目は「マグロの照り焼き」。栗原さんオリジナルの醤油だれの甘辛味のタレが決めて。大根おろしを汁ごとたっぷり添えて食べるのが栗原さんのお気に入りです。この醤油だれは他にもブリ、サーモン、お肉など漬け込む時にも使うことが出来、味が濃くないので漬け込んで2日くらいは冷蔵庫に入れておいても美味しい味付けになっているそうです。常備用に作っておいてもいいですよね。

マグロの照り焼きの材料(4人分)

  • まぐろ(2さく)・・350g
  • すだち(1個分)・・輪切り・つけ汁用
  • 大根おろし(200g)
  • すだち(2個)半分に切る

合わせ調味料

  • 酒(カップ1/4)
  • みりん(カップ1/4)
  • 醤油(大さじ4)

マグロの照り焼きの作り方

  1. 醤油だれを作ります。鍋に酒(カップ1/4)、みりん(カップ1/4)を入れて火にかけて、煮立ったら弱火にして約3分間煮詰めます。火を止めて醤油(大さじ4)を加えます。
  2. まぐろ(2さく)は1つのさくを半分に切りジッパー付きの保存袋に入れます。1のたれとすだちの輪切りを加え冷蔵庫に半日以上おきます。
  3. 魚焼きグリルは予熱を入れておきます。2の汁気をよくきり、両面焼きの魚焼きグリルの網に並べて両面に焼き色がついて火が通るまで強火で5〜10分間焼きます。※片面焼きの場合は途中で裏返して同様に焼きます。
  4. 器に盛り付けて、たっぷりの大根おろし(200g)と半分に切ったすだち(2個)を添えて完成です。

感想

醤油だれは、最初にみりんと酒を煮詰めておくと、まぐろを漬け込んでも水っぽくならないそうですよ。すだちの輪切りを漬け込む時にも使うなんて、とてもおしゃれですよね!


ゆい :