今週の「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」のテーマは、2つの食材「アサリとホタテ」です。
3月10日(金)はあさりを使って西洋料理の「小池浩司」先生が「ボンゴレロッソ」のレシピを紹介してくれました。あさりは塩をふって殻を擦り合わせて汚れを落とてあさりの殻が開いたらトマトソースを加えて1分煮詰めるのがポイントです。辛味がちょうどいいレストランの味です。
ボンゴレロッソの材料(2人分)
- あさり (200g)
- スパゲッティ (160g)
- バージンオリーブ油 (大さじ1・1/2)
- にんにく (1/2片)
- 赤唐辛子(1本)
- 白ワイン (大さじ2)
- トマトソース (100g)
- イタリアンパセリ( 小さじ2)・・粗みじん切り
- 塩 (適量)
- バージンオリーブ油 (適量)
ボンゴレロッソの作り方
- あさり(200g)は海水くらいの塩水につけて砂出しし、塩(適量)をふって殻をこすり合わせて汚れを取り、水で洗って水気をきります。
- にんにく(1/2片)は芽を取って叩きつぶし、赤唐辛子(1本)はへたと種を取ります。
- 熱湯に湯の量の約1%の塩を加えて、スパゲッティ(160g)をゆでます。
- フライパンにバージンオリーブ油(大さじ1・1/2)、にんにく、赤唐辛子を入れて中火にかけ、泡が出てきたら弱火にし、香りが出て色づくまで熱し、あさり、半量のイタリアンパセリの粗みじん切り、白ワイン(大さじ2)を加えて蓋します。
- あさりの殻が開いたら、トマトソース(100g)を加えて弱火で1分煮ます。
- 5に3で茹でたスパゲッティを加えて和え、バージンオリーブ油(適量)をからませて器に盛り、残りのイタリアンパセリをふり完成です。
感想
あさりの美味しい時期ですね。ボンゴレ以外にトマトソースを使ってもいいですね。今が旬のあさりをぜひ楽しんで頂きたいです。