4月3日(月)放送のNHKごごナマでは、料理愛好家の平野レミさんが発酵食品の「塩麹」と「甘酒」を使った簡単で美味しい、そして腸に良いレシピ「しっトリこうじ焼き」を紹介してくれました。
塩麹で鶏肉をしっとりと柔らかくジューシーに仕上げ、キャベツを鶏に見立てた!?レミさんらしい驚愕のレシピです。
平野レミのしっトリこうじ焼きの材料(2人分)
- 鶏むね肉(皮なし200g)
- 赤パプリカ(1/4個)
- 黄パプリカ(1/4個)
- 塩こうじ(大さじ1)
- 片栗粉(大さじ2)
- 春キャベツ(1/2個)
- 大根(適量)
- オリーブオイル(揚げ焼き用に大さじ3)
<発酵ドレッシングの材料(2人分)>
- 甘酒(大さじ2)
- プレーンヨーグルト(無糖大さじ1)
- 塩こうじ(小さじ1)
- オリーブオイル(小さじ1)
平野レミのしっトリこうじ焼きの作り方
- 赤パプリカ(1/4個)と黄パプリカ(1/4個)は乱切りにします。
- 鶏むね肉(200g)の全面にフォークで刺し、それから斜めそぎ切りにしてボウルに入れます。
- そこに塩麹(大さじ1)を入れ、ポリ袋に手を入れて30秒ほどしっかりと揉み込みます。
- 赤パプリカと黄パプリカ、片栗粉(大さじ2)を入れてさらに揉み込みます。
- フライパンにオリーブオイル(大さじ3)を入れ、そこに揉み込んだ具材を入れてから強火にかけます。
- 少し強火で焼いてからフタをします。
- 別のボウルに甘酒(大さじ2)、プレーンヨーグルト(無糖大さじ1)、塩こうじ(小さじ1)、オリーブオイル(小さじ1)を入れて混ぜ合わせ、発酵ドレッシングを作ります。
- フライパンのフタをあけ、具材をひっくり返してフタをし、再び焼き色が付くまで炒めます。
- 大根をおでんの大きさくらいに切り、爪楊枝を刺してその上に春キャベツ(1/2個)を縦にのせて器にセットします。
- そこに焼いた鶏肉とパプリカ、ドレッシングを盛りつければ出来上がりです。
感想
塩麹にオリーブオイルに甘酒にヨーグルトと、腸に良いものがたっぷりと使われているレミさんにしてはウンチクの多かったレシピですね。塩麹さえあれば簡単に作れます。
ちなみにキャベツは、手でちぎって鶏肉をはさんで食べるみたいですよ。なぜキャベツを立てたのかは謎ですが、見た目のインパクトは大ですね。