今週の「上沼恵美子おしゃべりクッキング」のテーマは「子供が喜ぶメニュー」です。料理が得意な「北斗晶さん」をゲストに、5月4日(木)は「肉団子の卵とじ」のレシピを紹介してくれました。
柔らかい肉団子を、ふわふわの卵でとじた一品です。水溶き片栗粉でとろみを付けてから、最後に溶き卵を流し入れて仕上げます。
肉団子の卵とじの材料(2人分)
- 合い挽き肉(150g)
- 塩(少々)
- 長芋(40g)
- 片栗粉(大さじ2)
- エリンギ(1本)
- しめじ(100g)
- 青ねぎ(1本)
- 卵(3個)
- サラダ油(適量)
煮汁の材料
- だし(400ml)
- みりん(大さじ1と1/3)
- 薄口醤油(大さじ1と2/3)
- 水溶き片栗粉(適量)
肉団子の卵とじの作り方
- 長芋(40g)をすりおろします。
- ボウルに合い挽き肉(150g)、塩(少々)を入れて、粘りを出るまで練ります。
- 溶き卵(1個)を2~3回に分けて入れてさらに練り、すりおろした長芋を入れ混ぜ、片栗粉(大さじ2)を入れて練ります。
- エリンギ(1本)は縦に4等分に切ってから半分に切ります。
- しめじ(100g)は小房に分け、青ねぎ(1本)は5mm幅に切ります。
- フライパンにサラダ油(少量)を引いて熱し、3を一口大の団子にして入れていき、中火で両面に焼き色がつくまで焼いていきます。
- エリンギとしめじを加え、サッと炒めます。
- だし(400ml)、みりん(大さじ1と1/3)、薄口醤油(大さじ1と2/3)を入れて中火で3分ほど煮ます。
- 水溶き片栗粉を入れてとろみをつけ、青ねぎを散らします。
- 仕上げに溶き卵(2個分)を流し入れたら出来上がりです。
感想
肉団子を焼いてから煮込むので、やわらかく仕上がって美味しそうです。さらにエリンギのシャキシャキ感と、卵のふわふわ感で完成度の高い一品ですね。