鯛のユッケ風/上沼恵美子のおしゃべりクッキング

今週の「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」は、テーマが「ご飯がススム！」。１０月２日（月）は「鯛のユッケ風」のレシピを紹介します。

鯛は刺身用を使い、漬け汁に１０分ほど漬け込みます。白いりごまは炒って香りを引き出します。青じそ、みょうが、玉ねぎなどの薬味がさらに美味しさを引き立てます。

鯛のユッケ風の材料（２人分）

• 鯛（２００g）・・刺身用
• 白いりごま（大さじ２）
• 酒（小さじ２）
• みりん（大さじ１・１/３）
• 醤油（大さじ４）
• みょうが（３個）
• 青じそ（５枚）
• 玉ねぎ（１/２個）
• 卵黄（２個）
• おろしわさび（適量）
• 刻みのり（適量）

鯛のユッケ風の作り方

1. 鯛（２００g）は３mm厚さのそぎ切りにします。
2. 鍋にいりごま（大さじ２）を入れて香りが出るまで中火で煎り、取り出して、包丁で細かく刻んでボウルに入れます。
3. ２に酒（小さじ２）、みりん（大さじ１・１/３）、醤油（大さじ４）を加え、１の鯛を10分漬けます。
4. みょうが（３個）は縦半分に切ってせん切りにし、青じそ（５枚）はせん切りにして水で洗い、玉ねぎ（１/２個）は繊維に逆らって薄切りにして混ぜ合わせます。
5. 器に４と３の鯛を盛りつけ、卵黄を１個づつと刻みのり（適量）、おろしわさび（適量）をのせて完成です。

感想

漬け丼の漬けはみりんを入れることがとても大切で、みりんが美味しさを引き立てますね。簡単に作れるのでぜひ作ってみます。鯛茶漬けも美味しいですよね。