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栗原はるみの夏野菜のフライパンのビビンバ/きょうの料理

8月6日(火)の「きょうの料理」は料理研究家の「栗原はるみ」さんの「夏ごよみ」を昨日と今日の2日間にかけて紹介します。

「夏野菜のフライパンビビンバ」は韓国料理の「石焼きビビンバ」をフライパンで手軽に作ります。5種類のナムルをのせて香ばしく焼き、お好みで卵をのせていただきます。お好みで「はるみコチュジャン」を加えても美味しくいただきます。フライパンは今回は直径20cmを2つ使って作ります。全量を1度に作るなら直径26cmのフライパンがオススメです。

夏野菜のフライパンビビンバの材料(2人分)

  • 豆もやし(1袋)
  • ほうれん草(1わ)・・200g
  • 白ごま(大さじ1)
  • ズッキーニ(1本)
  • 黒ごま(大さじ1)
  • ゴーヤ(1本)
  • 削り節(1袋)・・3g
  • 人参(1本)
  • ご飯(500〜600g)・・温かいもの
  • 白菜キムチ(適量)
  • 卵(2個)
  • はるみコチュジャン(適量)・・下記参照
  • コショウ(適量)
  • 塩(適量)
  • ごま油(適量)
  • サラダ油(適量)

合わせ調味料

  • ごま油(小さじ1〜2)
  • 塩(少々)

甘酢

  • 酢(カップ1/4)
  • 砂糖(大さじ1)
  • 塩(少々)

夏野菜のフライパンビビンバの作り方

  1. 豆もやし(1袋)はひげ根を取り、熱湯で約1分間茹でます。冷水にとって冷まし、水気をよく絞ります。ボウルに入れ、合わせ調味料とコショウ(少々)で和えます。
  2. ほうれん草(1わ)は根元を切り落とし5〜6cm長さに切り、塩(少々)を加えた熱湯で茹でます。冷水にとって冷まし、水気を絞ります。ボウルに入れて合わせ調味料で和え、白ごま(大さじ1)を手のひらでつぶしながら加えて混ぜます。
  3. ズッキーニ(1本)はヘタを取り、縦半分に切ります。スプーンで種を除き、斜め薄切りにします。ボウルに入れて塩(小さじ1/2)をまぶし5〜10分おき水気をよく絞ります。ボウルに入れて合わせ調味料を加えて和え、黒ごま(大さじ1)をつぶしながら加えて混ぜます。
  4. ゴーヤ(1本)はヘタを除き縦半分に切ります。スプーンで種をワタを除き、斜め薄切りにします。ボウルに入れ、塩(小さじ1/2)をまぶし5〜10分間おき、水気をよく絞ります。ボウルに入れて合わせ調味料で和え、削り節(1袋)を加えて混ぜます。
  5. 人参(1本)は5〜6cm長さの千切りにして、塩(小さじ1/3)をまぶして5〜10分間おき、水気をよく絞ります。ボウルに入れ、よく混ぜ合わせた甘酢を加えて和えます。
  6. 鉄鍋またはフライパンにごま油(適量)をなじませ、ご飯(500〜600g)を鍋肌に貼り付けるように入れます。1〜5のナムルを各適量とキムチ(適量)をのせて中火にかけます。
  7. パチパチと音がしてご飯に焼き目がついたら真ん中に卵(2個)を割り入れて、火から下ろします。または、別のフライパンにサラダ油(少々)を熱して、目玉焼きを作り、上にのせます。お好みではるみコチュジャンを添え、熱いうちによく混ぜていただきます。

はるみコチュジャンの材料と作り方

  1. コチュジャン(100g)、粗びき粉唐辛子(大さじ2〜3)、醤油(大さじ2)、みりん(大さじ2)、砂糖(大さじ2)、すりおろしニンニク(大さじ1)をよく混ぜ合わせます。
  2. 冷蔵庫で約1ヶ月保存が可能です。

感想

熱い日にぴったりのビビンバですね。野菜がたっぷりでとっても美味しそうですね。焼いたお肉をのせても、さらにボリューム満点になりますね!


ゆい :