X

男子ごはん夏野菜のシーフードカレーレシピ

4月16日(日)放送の「男子ごはん」では、男子ごはんの本その9の書籍発売特別企画として「春夏秋冬」の四季それぞれに合うレシピ、合計4つを紹介してくれました。

そして夏にオススメなのが、夏野菜とエビ・アサリ・イカなどの魚介類を使った本格的なシーフードカレーです。

旬の夏野菜と魚介の本格シーフードカレーの材料(4人分)

  • 有頭海老(8尾)
  • アサリ(砂抜き済み250g)※おすすめのアサリの砂抜き方法>50℃洗いで5分VS王道!アサリ砂抜きの簡単な方法/NHKあさイチ
  • イカ(1〜2杯=300g)
  • 赤パプリカ(1/2個)
  • ナス(1本)
  • ズッキーニ(1/2本)
  • カレールウ(4片)
  • にんにく(2片)
  • ローリエ(1枚)
  • カレー粉(小さじ1)
  • ウスターソース(大さじ1/2)
  • 白ワイン(大さじ2)
  • バター(10g)
  • 薄力粉(大さじ1)
  • オリーブ油(大さじ5)
  • 水(1リットル)
  • 塩(適量)
  • 温かいご飯(4人分)

旬の夏野菜と魚介の本格シーフードカレーの作り方

  1. 海老(8尾)は頭を取り、殻を剥いて2つのボウルに「頭と殻」「身」と分けておきます。
  2. イカ(300g)は胴に指を入れて内臓を外して引き抜き、胴と足に分け、くちばしを取り除いてから1cm幅に切ります。
  3. フライパンを熱し、潰したにんにく(2片)を入れ、オリーブ油(大さじ2)を引きます。
  4. 香りが出てきたらエビの殻を入れて強火でサッと炒め、油がまわったらアサリ(250g)を入れます。
  5. アサリが油に馴染んだら、白ワイン(大さじ2)を入れます。
  6. 水(1リットル)とローリエ(1枚)を入れてフタをし、煮立たせます。
  7. 沸騰したら火を弱め、エビの頭を潰しながら10分ほど煮ます。
  8. 赤パプリカ(1/2個)は半分に切ってから縦1cm幅に、ズッキーニ(1/2本)は5mm厚の半月切りに、ナス(1本)はヘタを取り、5mm厚の半月切りにします。
  9. お鍋の中身を、ザルでこしてボウルに入れ、アサリの身とにんにくを鍋に戻します。
  10. ザルに残ったエビの殻とアサリの殻をしゃもじ等で押さえて絞り、スープをしっかりと出します。
  11. 鍋に戻し入れて火にかけ、一煮立ちしたらカレールウ(4片)を入れて混ぜます。
  12. さらにウスターソース(大さじ1/2)、カレー粉(小さじ1)を入れて混ぜます。
  13. 溶かしたバター(10g)に薄力粉(大さじ1)を入れて混ぜ、鍋に入れてとろみをつけ、塩(小さじ1/3)で味を調えカレーの完成です。
  14. 剥いたエビの背中に包丁を入れ、背開きにして背ワタを取り除き、塩(適量)をふって揉み込みます。
  15. イカにも塩(適量)をふって揉み込みます。
  16. フライパンを熱してオリーブ油(大さじ1.5)を引き、ナスを入れて強火で炒めていきます。
  17. ナスに焼き色が付いたらオリーブ油(大さじ1.5)を足し、ズッキーニ、赤パプリカの順に入れて炒めていきます。
  18. 最後に塩(小さじ1/4)を振って炒め合わせ、バットに取り出します。
  19. フライパンにオリーブ油(大さじ1/2)を足し、イカを入れて炒め、バットに取り出します。
  20. 再びフライパンにオリーブ油(大さじ1/2)を足し、エビを入れてフタをして炒め、表面の色が変わったらバットに取り出します。
  21. 器にご飯を盛りつけ、具材をのせて上からカレーをかて出来上がりです。

感想

具材をカレーとは別に用意することによって、食材の食感が楽しめる夏らしいカレーです。夏野菜で作りましたが、もちろんアスパラとかの春野菜でも作れますよね。

男子ごはん春夏秋冬オススメレシピ

今回登場した、その他のレシピです。一年中楽しめるのが男子ごはんですね。


ゆい :