11月29日(木)の「きょうの料理」は料理研究家の「土井善晴」さんが、忙しくなるこの時期にぴったりの早さと美味しさを伴う料理を紹介します。
「湯豆腐」は水に昆布、煮干し、塩、豆腐をそのまま入れて中火にかけ、ゆっくりと煮立てて静かに豆腐の芯まで温めます。寒い日にぴったりのご馳走です。
湯豆腐の材料(2人分)
- 木綿豆腐(1丁)
- 昆布(1枚)・・8cm四方
- 煮干し(3本)
- 青ネギ(適量)
- 生姜(適量)
- 塩(小さじ1)
つけ醤油
- 醤油(カップ1)
- みりん(カップ1/2)
- 水(カップ1/2)
- 削り節(10g)
湯豆腐の作り方
- 土鍋に豆腐(1丁)、昆布(1枚)、煮干し(3本)、塩(小さじ1)、水(カップ2・1/2)を入れて中火にかけます。
- 青ネギ(適量)を小口切りにして、生姜(適量)は洗って皮付きのままおろします。
- 1が煮立ったら、弱火にして10分間ほど煮込みます。
- 別の鍋につけ醤油の材料を全て入れ、一煮立ちさせます。
- 3の豆腐の芯まで温まったら火からおろし、つけ醤油、2の青ネギとおろし生姜を添えて完成です。
感想
湯豆腐とってもあったまりますね。つけ醤油がとってもよく合います。ぜひ作ってみます。