1月30日(月)のきょうの料理は今日から水曜日までの3日間「目指せ!野菜1日350g」がテーマで管理栄養士10人が1食120g以上の野菜を美味しく食べられるメニューを紹介します。毎日1品ずつ食べれば野菜を1日350gも無理なく達成できます。
本日1日目は「おかずの素」。熱を加えたり塩もみをすることで野菜のかさを減らした「おかずの素」はこれさえあればすぐに野菜たっぷりのおかずの素が作れる優れものです。
4品目は「平賀久美子」さんの「春菊と桜海老のペースト」。独特の香りとほろ苦さのある春菊をカルシウムたっぷりの桜海老と合わせてペーストにします。旨みがたっぷりで和風にも洋食にも合わせtられますよ。
春菊と桜海老のペーストの材料(4食分)
- 春菊(2わ)
- 桜海老 (30g)・・乾燥
- ネギ(1本)
- すりおろし生姜(1かけ)
- オリーブオイル(大さじ1)
合わせ調味料
- オリーブオイル(1/2強)
- 醤油(大さじ1・1/2)
春菊と桜海老のペーストの作り方
- 春菊(2わ)は茎と葉に分けて茎は3cm幅に切り、葉はザク切りにします。ネギ(1本)は斜め薄切りにします。
- 大きめのフライパンにオリーブオイル(大さじ1)とすりおろし生姜(1かけ)を入れて中火で熱し、香りが立ったら春菊の茎とネギを加えてよく炒めます。しんなりしたら春菊の葉と桜海老を加えてさっと炒め水(カップ1/2)を加えて火を強め蓋をして1分ほど蒸します。火を止めて粗熱を取ります。
- ミキサーに2と合わせ調味料を入れて滑らかになるまでしっかり回します。ミキサーが回りにくい場合はオリーブオイルを少し足すか、2回に分けて回します。冷蔵庫で1週間保存可能です。
ペーストを使って春菊のポタージュ(2人分)
- 鍋に春菊と桜海老のペースト(300g)と牛乳(カップ3/4〜1)を入れて弱火で温めます。器に盛り付け、上に温めてあわ立てた牛乳を少々のせ、砕いたクラッカーと春菊の葉を適量散らし完成です。
感想
味も付いているので作り置きしていればすぐに調理できますね。ポタージュはこれ1品で野菜120g以上とれますよ。