9月2日の「おかずのクッキング」では、土井善晴先生が今回も一汁一菜レシピを紹介してくれました。
そして今回はなんと「枝豆の塩茹で」のレシピを教えてくれました。シンプルなレシピの中にこそ、プロの技が光ります。「簡単なことを丁寧に」が今回の土井先生の名言です!
土井善晴の枝豆の塩茹での材料
- 枝豆(適量)
- 塩(適量)
土井善晴の枝豆の塩茹での作り方
- ボウルに水を張り、そこに枝豆(適量)を入れて水洗いします。
- 別のボウルに枝豆を取りだし、塩(適量)を入れて揉み込みます。
- お鍋にお湯を沸かし、塩揉みをした枝豆を入れます。※お湯に塩を入れなくても、塩揉みしてあるので大丈夫です。
- 混ぜながら枝豆をかために茹で上げ、ザルに上げます。
- 塩(適量)を振り、水をかけてからうちわであおぎ、粗熱を取れば出来上がりです。
土井善晴先生の今日の名言
久富アナ「先生、どれくらい茹でるんですか?」
土井先生「これ、すぐ食べるかすぐ食べないかとか、色んなことがもういっぱい考えることあるよね。でも茹でるっていうのは誰でも茹でれる思うたらね、そんな簡単もんではなくて、上手に茹でる、美味しそうに茹でる、色よく茹でたいという色んな想いがある、それを叶えてやるっていうことにどうしたらええか、ゆうことを考えるわけですね。
『簡単なことを丁寧に』ということが凄く大事やねん。考えて、ませんよね?みなさん。でも考えないと思うんですけど、まあそういうようなことを私なんかはよう考えてしまうんです。」
以上、今日は特に深い名言でしたね。深かったんですけど、具体的にどうすれば良いかを教えて欲しかったですね。とりあえず、本気で考えて枝豆を茹でてみたいとは思いました。