12月5日(火)の「ノンストップ」は「笠原将弘のおかず道場」のコーナー。簡単なのに本格和食が作れるプロならではのコツを伝授します!
「タラの磯野の揚げ」はタラにわかめ入りの変わり衣で香り高い天ぷらに!料理名の由来は、タラ、わかめ、カツオ節とサザエさん一家の食材を使っていることからだそうですよ。
タラの磯野揚げの材料(4人分)
- タラ(4切れ)・・切り身
- 塩(少々)
- 片栗粉(適量)
- 玉ねぎ(1個)
- わかめ(30g)・・塩蔵
- 揚げ油(適量)
- レモン(1/2個)
衣
- 水(カップ1)
- 薄力粉(80g)
- 片栗粉(40g)
おろしだれ
- 大根おろし(大さじ4)
- 鰹節(5g)
- 醤油(大さじ2)
- みりん(大さじ1)
タラの磯野揚げの作り方
- タラ(4切れ)は水気を拭いて塩(少々)をふり、一口大に切って片栗粉(適量)をまぶします。
- 玉ねぎ(1個)はくし形に切って片栗粉(適量)をまぶします。
- わかめ(30g)は水で戻して水気を切り、みじん切りにします。ボウルに衣の材料を混ぜ合わせ衣を作り、わかめを加えて混ぜ合わせます。
- 1のタラを3の衣にくぐらせて、170℃に熱した揚げ油(適量)に入れて、3〜4分間揚げます。2の玉ねぎはそのまま2〜3分間素揚げします。
- おろしだれの材料を合わせます。
- 4とレモンを器に盛り付けて、5のおろしだれを添えて完成です。
感想
衣にわかめを加えるので、風味も香りもいいですね。今の時期タラを使ったお鍋が定番ですが、磯野揚げとても美味しいそうですね!