4月17日(火)の「きょうの料理」は野菜が美味しいこの季節に野菜をぺろりと食べれるメニューを料理研究家の「藤井惠」さんが2日間連続で紹介してくれます。2日目の本日は野菜をつけたりソースにしたり、長くたっぷりと楽しめるワザを紹介します。
「セロリの塩漬け」を使った「セロリの春巻き」はセロリの風味で全体が軽やかになります。冷めても美味しのでお弁当にもオススメです。
セロリの塩漬けの材料(作りやすい分量)
- セロリ(4〜5本)・・800本
- 塩(小さじ2強)
セロリの塩漬けの作り方
- セロリ(4〜5本)は斜め薄切りにして保存容器に入れ、塩(小さじ2強)をまぶし、しんなりとするまで常温で1時間以上おきます。
- セロリのつけ汁はセロリと一緒にスープなどに利用できます。冷蔵庫で1週間保存可能です。
セロリの春巻きの材料(2人分)
- セロリの塩漬け(上記の1/4量)
- ハム(2枚)
- プロセスチーズ(4切れ)
- 春巻きの皮(4枚)
- 片栗粉(小さじ2)
- 揚げ油(適量)
のり
- 小麦粉(大さじ1)
- 水(大さじ1)
セロリの春巻きの作り方
- セロリの塩漬け(1/4量)はボウルに入れ、片栗粉(小さじ2)をまぶします。ハム(2枚)は縦に4等分に切ります。プロセスチーズ(4切れ)は横長に半分に切ります。皮を止めるのりの小麦粉(大さじ1)と水(大さじ1)は混ぜておきます。
- 春巻きの皮は角が手前になるように置き、中央より少し手前に1の各1/4量を順に一文字に置きます。春巻きの要領で巻き、のりで止めます。残り3本も同様に巻きます。
- 揚げ油(適量)を170度に熱し、2を4〜5分間こんがりと揚げます。油をきり半分に切って器に盛り付け完成です。
感想
さっぱりととても美味しそうですね。冷めても美味しいのでお弁当にもオススメですね。ハムとチーズ、塩漬けもしてあるのでセロリ独特の香りが抑えられて美味しく食べれそうですね。