5月3日(木)の「きょうの料理」は料理研究家の「土井善晴」さんが、「さやいんげんのサラダ」と「新玉ねぎと桜えびのかき揚げ」のレシピを紹介してくれました。
「さやいんげんのサラダ」のさやいんげんは年に3度収穫できるので関西では三度豆と呼ばれているそうですよ。調理のポイントは茹で加減です!
さやいんげんのサラダの材料(4人分)
- さやいんげん(200g)
- 卵 (1個)1コ
- 新玉ねぎ(80g)
- ハム(40g)
- エメンタールチーズ(20g)・・すりおろす/なければお好みのチーズで
- 塩(適量)
- 粗挽き黒胡椒(適量)
醤油ドレッシング
- オリーブオイル(大さじ4)
- みじん切りパセリ(大さじ2)
- 米酢 (大さじ1)
- 薄口醤油( 大さじ1)・・薄口醤油がない場合は、醤油の量を控えて加え、塩分を塩で補うとよい。
さやいんげんサラダの作り方
- ゆで卵を作ります。鍋に卵(1個)とかぶるくらいの水を入れて強火にかけ、沸騰したら火を弱めて8分間ゆで、水にとって余熱をとります。冷めたら殻をむきます。ゆで卵の時間は、沸騰してから正確にはかるといいです。
- さやいんげん(200g)はヘタを切り落とし、半分に切ります。
- 鍋に湯を沸かして塩(少々)を加えて、2のいんげんを程よい堅さにゆで、氷を入れた冷水に取ります。冷めたらざるに上げて水けをきります。
- 玉ねぎ(80g)は皮をむき、繊維に沿って2mm厚さに切ります。ハム(40g)はせん切りにします。
- 大きめの器に3と4、すりおろしたチーズ(20g)を入れ、ゆで卵をエッグカッター(または包丁)で粗みじん切りにして加えます。
- しょうゆドレッシングの材料を混ぜ合わます。
- 食卓で5に醤油ドレッシングをかけて全体を混ぜ合わせ、黒胡椒(適量)をかけて、取り分けいただきます。
感想
いんげんは茹で方が難しいですが、冷水に取り、冷ますことで色が鮮やかでしまり美味しくなるんですね!ぜひ作ってみます。