11月30日(水)深夜0時10分の「コック警部の晩餐会」ではナポリタンの隠し味を紹介しました。このドラマの料理指導の担当はイケメン料理人「宮崎よしふみ」さん。
洋食レストランで定番メニューのナポリタンは日本の洋食文化が生んだメニューですよね。
トマトケチャップのシンプルな味付けに、隠し味にカレーパウダーをまぶす事でスパイシーな風味が加わります。いつものナポリタンにちょっとしたポイントを紹介します。
ポイント1:パスタの調理法
ナポリタンはもちもちした太麺が普通ですよね。なので少し芯の残るアルデンテより、規定の時間を茹でて湯きりをしてから30分〜1時間寝かせます。
※この時、オリーブオイルをまぶしておくと調理の際に麺がほぐれやすく、表面の乾燥も防ぎます。
ポイント2:具材の調理手順
- サラダ油でお好みの具材、玉ねぎ、ピーマン、輪切りのソーセージ、マッシュルームなどを炒めます。
- 塩、こしょうをした後、トマトケチャップでベースとなる味付けをします。具材を炒める時にトマトケチャップを加えることで、ケチャップの余計な酸味や水分が飛び、コクを引き出します。
- 味を整えて麺を投入し、麺をしっかり焼くイメージで仕上げます。
- 最後にバターを1かけ入れて味を整えます。
ポイント3:仕上げの隠し味
カレーは仕上げの隠し味にオススメです。「パウダー状のカレーをまぶす」ことでスパイシーな風味が加わります。
感想
ナポリタンなのにとてもおしゃれな感じですね。休日の自宅のランチでオススメな簡単メニューでしたね。隠し味のカレー是非挑戦してみます!