１２月１９日（水）の「きょうの料理」は「つくろう！にっぽんの味」。本日は「埼玉県」の名産を使ったレシピを埼玉県出身の料理研究家「市瀬悦子」さんが紹介してくれます。
「ねぎと鶏手羽元の緑茶スープ煮」は緑茶とねぎを使ったアイデアスープ。香ばしく焼いた鶏手羽元の旨味をベースにして体が温まる優しいスープです。
ねぎと鶏手羽元の緑茶スープの材料（２人分）
- ねぎ（１本）
- 鶏手羽元（４本）
- 小松菜（１/４わ）
- ごま油（小さじ１）
- 粗びき黒胡椒（少々）
スープ
- 緑茶（カップ２・１/２）
- 水（カップ３/４）
- 薄切りニンニク（１かけ分）
- 薄切り生姜（１/２かけ分）
- 赤唐辛子（１/２本分）・・種を取り小口切り
- 酒（大さじ２）
- 塩（小さじ２/３〜３/４）
ねぎと取り手羽元の緑茶スープの作り方
- ねぎ（１本）は５cm長さに切ります。緑の部分も使います。小松菜（１/４わ）は根元を切り落とし、５cm長さに切ります。手羽元（４本）は骨に沿って身側に切り目を２本入れます。
- 鍋にごま油（小さじ１）を中火で熱し、一度ぬれ布巾にのせ、再度中火にかけます。手羽元の皮側を下にして約３分間焼き、こんがりと焼き色がついたらサッと炒め、スープの材料を入れます。煮立ったらアクをとり、ねぎを加えて弱火で２０〜２５分間煮ます。
- 強めの中火にして煮立て、小松菜を加えます。サッと煮たら器に盛り付けて、黒胡椒（少々）をふり完成です。
感想
体がポカポカになるスープですね。とっても美味しそうですね。ぜひ作ってみます。
