11月12日(火)の「きょうの料理」は昨日に引き続き料理研究家の「栗原はるみ」さんの「秋ごよみ」。2日目は「青魚の梅昆布煮」と「きのことれんこん牛肉の混ぜご飯」のレシピを紹介します。
「青魚の梅昆布煮」は、梅干しと削り節、塩昆布を混ぜたペーストを加えてさっぱりと風味よく仕上げます。今回はイワシを使いますが、サバや、ブリでの切り身でも美味しく作れます。
青魚の梅昆布煮の材料(4人分)
- イワシ(8匹)
- 梅昆布(大さじ2)・・下記参照
- 千切りみょうが(3個分)
- 千切り青じそ(10枚分)
合わせ調味料
- 酒(カップ1)
- 水(カップ1/2)
- 砂糖(大さじ2)
- みりん(大さじ2)
- 醤油(大さじ2)
青魚の梅昆布煮の作り方
- イワシ(8匹)は腹の部分に切り目を入れてワタをかき出し、綺麗に洗って紙タオルで水気をよく拭きます。
- フライパンに合わせ調味料の酒(カップ1)と水(カップ1/2)を入れて中火にかけ、煮立ってアルコール分が飛んだら、砂糖(大さじ2)、みりん(大さじ2)、醤油(大さじ2)を加えます。
- イワシを並べ入れ、梅昆布(大さじ2)を加えて煮汁に溶かします。
- オーブン用紙で落し蓋をして、時々煮汁をかけながら8〜10分間煮ます。器に盛り付けて煮汁をかけ、千切りみょうが(3個分)と千切り青じそ(10枚分)を添えて完成です。
梅昆布の材料と作り方
- 梅干し(3〜4個)正味50gは種を除き刻んでから軽く叩きます。軽く刻んだ塩昆布(5g)、醤油(小さじ1)、酒(小さじ1)、みりん(小さじ1)を加えて混ぜ合わせて、削り節(3g)を加えて軽く混ぜて完成です。
感想
とっても美味しそうですね。今年は秋刀魚もイワシも店頭でそんなに見かけませんが、サバやぶりなどの切り身でも作れるのでぜひ作ってみます。