4月8日(水)の「きょうの料理」は、今月から毎月登場してくれる料理研究家の「栗原はるみ」さんの「おいしいきっかけ」。4月のテーマは「持ち寄りごはん」のレシピを紹介します。
「はちの巣ケーキ」は、栗原さんのお子さんが子供の頃に数え切れないほど作ったケーキなんだそうですよ。焼きあがるとはちの巣みたいなのでこの名前がついたそうです。素朴な味で甘すぎないのでパンがわりに朝食にもオススメです。
はちの巣ケーキの材料(直径21cmの底が抜けるタイプの型1台分)
- グラニュー糖(30g)
- カッテージチーズ(100g)
- 牛乳(大さじ4)
- サラダ油(大さじ4)
- はちみつ(カップ1/4)
- 無塩バター(50g)
- グラニュー糖(大さじ2)
粉
- 強力粉(200g)
- ベーキングパウダー(大さじ1)
はちの巣ケーキの作り方
- ボウルに粉をふるい入れ、グラニュー糖(30g)とカッテージチーズ(100g)を加えて軽く混ぜます。ポロポロになったら牛乳(大さじ4)、サラダ油(大さじ4)を加えて手早く1つにまとめます。サクサクの食感に焼いあげるには混ぜ過ぎないのがポイントです。
- 1の生地を型に貼り付けるようにして、手のひらで押さえながら敷き詰めます。
- 表全体に指で押して窪みを作り、はちみつをゴムベラで満遍なく塗ります。はちみつはふちまでしっかりと塗ります。
- バター(50g)を全体に散らして、グラニュー糖(大さじ2)をまんべんなくふります。
- アルミ箔ごと170度のオーブンに入れ、25〜30分間焼きます。焼きあがったら型から外して食べやすい大きさに切ります。
- 常温で1〜2日間、冷蔵庫で3〜4日間保存が可能です。食べる時はオーブントースターで温めるのがオススメです。
感想
とても美味しそうですね。栗原さんは持ち寄りは必ず自分が作ったものや自宅で取れたレモンなど気軽なものを持っていくそうですよ。ぜひ作ってみます。