10月5日(月)の「きょうの料理」は、料理研究家の「脇雅世」さんが、「ボリューム&かさまし」のレシピを紹介していただきます。
「鶏むねの油揚げカツ」は、油揚げを裏返して衣に使って肉ダネにはえのき茸を加えてカサ増しして食感も美味しく仕上げます。いつものカツよりヘルシーに仕上げます。
鶏むねの油揚げカツの材料(2人分)
- 油揚げ(2枚)
- 千切りキャベツ(適量)
- 中濃ソース(適量)
- 片栗粉(大さじ1/2)
- サラダ油(適量)
肉ダネ
- 鶏むね肉(150g)
- えのき茸(70g)
- ピザ用チーズ(40g)
- 青じそ(5枚)
- 塩(小さじ1/3)
- コショウ(少々)
鶏むねの油揚げカツの作り方
- えのき茸(70g)は1.5cm長さに切って片栗粉(大さじ1/2)をまぶします。青じそ(5枚)は食べやすくちぎります。鶏肉(150g)は、皮を除き1cm角に切ります。肉ダネの材料を全てボウルに入れ、混ぜ合わせます。
- 油揚げ(2枚)は、長い1辺を切り開き裏返して中に1を等分に詰めます。
- フライパンにサラダ油(適量)を底に回る程度まで入れ中火で熱し、2を並べます。フライ返しなどで油揚げの口を押さえて閉じ、蓋をして3分間揚げ焼きにします。焼き色がついたら上下を返して、蓋をしてさらに3分間、蓋をとりさらに1〜2分間焼きます。
- 油をきり、食べやすく切ってキャベツとともに器に盛りつけます。お好みで中濃ソースをかけ完成です。
感想
油揚げのサクサクがとっても美味しそうですね。ぜひ作ってみます。