2月9日(火)の「きょうの料理」は、料理界のサラブレッド「おかず青年隊」の3人が「冬の切り身魚」を使ったレシピを昨日と今日の2日間紹介してくれます。
料理研究家の「柳原尚之」さんが紹介してくれるのは、「ぶりの吸い酢蒸し」。優しい味わいの合わせ酢を「吸い酢」と言います。脂が強いぶりをさっぱりと温かくいただきます。
ぶりの吸い酢蒸しの材料(2人分)
- ぶり(2切れ)・・切り身
- 紫玉ねぎ(1/2個)
- 大根おろし(適量)
- すりおろし生姜(1かけ分)
- 塩(適量)
- 酒(適量)
- 酢(適量)
吸い酢
- だし(カップ1/2)
- 酢(カップ1/4)・・あれば米酢
- 薄口醤油(小さじ2)
- 砂糖(小さじ1)
- 塩(小さじ1/4)
ぶりの吸い酢蒸しの作り方
- 紫玉ねぎ(1/2個)は繊維に沿って薄切りにします。ぶり(2切れ)は耐熱のバットに並べ、1切れにつき塩(1つまみ)ずつ満遍なくふり、5分間おきなじませます。酒(大さじ1)、酢(大さじ1/2)をかけ、さらに5分間おきます。
- 蒸気の上がった蒸し器にぶりをバットごと入れ強火で5分間蒸し、汁気をきり器に盛り付けます。
- 鍋に吸い酢の材料を合わせて、強火で煮立たせ、紫玉ねぎを加えて火を止めます。
- 2のぶりに大根おろし(適量)とすりおろし生姜(1かけ)をのせ、3の紫玉ねぎの汁気をきり、添えます。3の吸い酢を熱いうちにかけて完成です。
感想
柳原さんのいつもとっても綺麗なシャツが目に入りますね。身のこなしもとっても美しい方だな。と思います。