5月18日(火)の「きょうの料理」は、料理研究家の「ワタナベマキ」さんの「アジアごはん」のコーナー。外食でお馴染みのアジアごはんを家庭で作りやすいレシピで紹介します。
「パプリカのサブジ」はインド風の炒め煮。野菜を炒め煮や蒸し煮にしたインドの家庭料理です。「玉ねぎのアチャール」は福神漬けのようなカレーによく合うインドのピクルスです。「じゃがいものサブジ」がいつものじゃがいもがワンランクアップします。
目次
パプリカのサブジの材料(作りやすい分量)
- 赤パプリカ(1個)
- 黄パプリカ(1個)
- 薄切りニンニク(1かけ分)
- クミンシード(小さじ1)
- オリーブオイル()
- 酒(カップ1/4)
- 塩()
パプリカのサブジの作り方
- パプリカはヘタと種を除き縦に細切りにします。
- 鍋にオリーブオイル(小さじ2)と薄切りニンニク(1かけ分)、クミンシード(小さじ1)を入れ中火にかけます。香りが立ってきたら1のパプリカを加えて軽く混ぜます。酒(カップ1/4)を加えてサッと炒め合わせます。
- 弱火にして蓋をして、時々混ぜながらパプリカが柔らかくなるまで約8分間煮ます。仕上げに塩(小さじ1/3)を加えてサッと混ぜ合わせます。
玉ねぎのアチャールの材料(作りやすい分量)
- 玉ねぎ(1個)
- レモン汁(大さじ1)
- カイエンヌペッパー(小さじ1/5〜1/4)
- 塩(適量)
玉ねぎのアチャールの作り方
- 玉ねぎ(1個)は縦半分に切って繊維に沿って薄切りにし、塩(小さじ1/3)を加えて軽くなじませます。約10分間おき、出てきた水分を軽く絞ります。
- 1にレモン汁(大さじ1)、カイエンヌペッパー(小さじ1/5〜1/4)を加えて混ぜます。器に盛り付けて、分量外のカイエンヌペッパー(少々)をふります。
じゃがいものサブジの材料(作りやすい分量)
- じゃがいも(3個)
- 薄切りニンニク(1かけ分)
- クミンシード(小さじ2)
- ローリエ(1枚)
- ターメリックパウダー(小さじ1)
- オリーブオイル()
- 酒()
- 塩()
じゃがいものサブジの作り方
- じゃがいも(3個)がよく洗い、皮付きのまま一口大に切ってサッと水にさらし水気をきります。
- 鍋にオリーブオイル(小さじ2)と薄切りニンニク(1かけ分)、クミンシード(小さじ2)を入れ、中火にかけます。香りが立ったら1を加えて軽く混ぜます。ローリエ(1枚)、ターメリックパウダー(小さじ1)、酒(80ml)を加えてサッと炒めます。
- 弱火にして蓋をして、約10分間時々混ぜながらじゃがいもが柔らかくなるまで煮ます。仕上げに塩(小さじ1/3)を加えてサッと混ぜます。
感想
カレーに付け合わせる野菜のさっぱり感もとっても大切ですね。スパイス1つでとっても楽しめる料理ですね。