3月7日(火)のおびゴハンは、どんな料理も3ステップで完成する簡単料理が評判の料理研究家「浜内千波」さんが、煮物以外思いつかないレンコンを使った、「照り焼き風レンコンの鶏肉詰め」と副菜に3分で完成する「マッシュ豆腐の納豆サラダ」のレシピを紹介します。
レンコンの皮をアルミホイルでこすり洗いすれば簡単に皮が剥けます。レンコンの穴に肉だねを入れて、照り焼きのタレに絡めお弁当にもオススメのレシピです。
レンコンの鶏肉詰めの材料(2人分)
- レンコン(1節)
- 鶏ひき肉(100g)
- 塩(1g)
- すりおろししょうが(1かけ分)
- 片栗粉(適量)
- サラダ油(大さじ2)
- 砂糖(大さじ1/2)
- 醤油(大さじ1)
- 酒(大さじ1)
- 水(大さじ3)
- 白ごま(適量)
レンコンの鶏肉詰めの作り方
- レンコン(1節)を丸めたアルミホイルでこすり洗いし、水を変えてさらにこすり洗いします。※根菜類はアルミホイルで洗うのがオススメです。水を変えて洗うことで色の変色を防ぎます。
- ボウルに鶏ひき肉(100g)、塩(1g)を加えしっかりと練ります。お肉の粘りが出てきたら、すりおろししょうが(1かけ分)を加えさらに練ります。
- 肉だねの中にレンコンを力を入れて捻り肉だねをレンコンの穴の中に入れていきます。
- 3のレンコンを1cm幅に切ります。※切りにくい場合はレンコンを半分に切ってから1cm幅に切ります。
- 4のレンコンに片栗粉(適量)を全体にまぶし、フライパンにサラダ油(大さじ2)を引き、中火で焼いていきます。
- 鶏肉に火が通ってきたら優しくひっくり返し、こんがりと焼けたら取り出しておきます。
- 同じフライパンに砂糖(大さじ1/2)、醤油(大さじ1)、酒(大さじ1)、水(大さじ3)を入れて、火はつけずに伸ばします。
- フライパンの温度が落ち着いたら火を入れてレンコンを戻し、タレとよくからめます。
- お皿に盛り付けて白ごま(適量)を散らして完成です。
感想
レンコンのはさみ揚げは作ったことがありますが、穴に肉だねを入れるのは作ったことがないので、ぜひ作ってみたいと思います。