3月25日(土)のおかずのクッキングは「 マルティグラ」のオーナーシェフでいらっしゃる「和知徹」さんが、自宅で作れる肉料理のレシピを紹介してくれます。和知さんの肉料理は人々を魅了し、今やお店は、“肉料理の聖地”と呼ばれるほどなんだとか。
1品目は塊り肉の料理が得意の和知さんですが、薄切り肉を使って「大人の生姜焼き」のレシピを紹介します。豚ロース薄切り肉と豚の細こま切れ肉の2種類を使って生姜焼きを作ります。こま切れのコクと柔らかさ、ロースの旨味とか噛み応えを楽しみたい。とさすがお肉の神様ですね!
大人の生姜焼きの材料(2人分)
- 豚ロース薄切り肉(250g)・・2種類合わせて500gになるように
- 豚こま切れ肉(250g)
- 塩(ひとつまみ)
- 醤油(小さじ1)
- おろし生姜(大さじ1強)
- 玉ねぎ薄切り(1個分)
- つぶしたニンニク(1片分)
- 粗挽き黒コショウ(小さじ1)
- 梅酒(100ml)
- サラダ油(大さじ2)
- バター(15g)
大人の生姜焼きの作り方
- お肉をタレに漬け込みます。豚肉(2種類合わせて500g)をボウルに入れて塩(ひとつまみ)、醤油(小さじ1)、おろし生姜(大さじ1強)、玉ねぎ薄切り(1個分)、つぶしたニンニク(1片分)、粗挽き黒コショウ(小さじ1)、梅酒(100ml)を入れて揉み込みます。
- フライパンにサラダ油(大さじ2)を入れ強火で熱し、1の肉を入れて焼き付けるように焼いていきます。
- 香ばしい焼き色がついたら返し、バター(15g)を加えて炒めて、千切りキャベツを添えたお皿に盛り付けて完成です。
感想
梅酒を入れると甘みが増しお肉も柔らかくなります。梅酒とは驚きですね。さらにバターを加えてご飯にぴったりのおかずに仕上げます。醤油+バターはご飯が進む味付けですよね。ぜひ作ってみます。