12月10日の噂の東京マガジン「やってTRY」では冬野菜の大根とイカを使った「イカ大根」のレシピを「帝国ホテル東京なだ万」の「黒田料理長」が紹介しまてくれます。
イカの下処理や大根の下ゆでなど時間がかかる「イカ大根」を時間が短く簡単に調理します。
※10月28日放送の銀座たか田さんが教えてくれたイカ大根レシピはこちらです>やってトライ!イカ大根/噂の東京マガジン
イカ大根の材料
- 大根(1/4本)
- スルメイカ(1杯)
- かつおダシ(600cc)
- 昆布(5g)
- 酒(100cc)
- みりん(35cc)
- 砂糖(15g)
- 濃口醤油(50cc)
- 千切り生姜(10g)
- 水溶き片栗粉(適量)
- 菜の花(適量)
- 千切りした柚子の皮(適量)
イカ大根の作り方
- 大根(1/4本)は皮をむいて、少し大きめのいちょう切りにします。15分下ゆでします。
- イカ(1杯)は内臓を取り除き、身の部分は輪切りにして、おきます。ゲソの部分は大きければ半分に切ります。熱湯にサッと通して氷水につけます。ついていたワタを取り除きます。
- 鍋に、下ゆでした大根、イカを入れ、かつおダシ(600cc)、昆布(5g)、酒(100cc)を加え、火にかけます。
- 3が沸騰したらみりん(35cc)、砂糖(15g)、濃口醤油(50cc)、千切り生姜(10g)を加え、落し蓋をして30分間煮込みます。
- 4を30分から1時間冷まして、味を染み込ませます。時間がないときは氷水で冷ましておきます。
- 食べる前に水溶き片栗粉で溶いたアンを別の鍋で作り、お皿に具材を盛り付けて、アンをかけていただきます。
感想
大根を半分の1/4本で使うことで時間が短く上品に作れますね。最初の下処理と冷まして味を染み込ませるのが大事なポイントですね。ぜひ作ってみます。