12月11日(月)の「ノンストップ」は「銀座ろくさん亭」の「宮永シェフ」が、「カブのすり流し」のレシピが紹介されました。
野菜をすりおろしてだし汁と合わせた和風のすり流し。旬のカブを具にも汁にも使い、たっぷりと味わいます。カブの皮と茎混ぜ合わせるだけで作った梅おかか和えを箸休めに添えていただきます。
カブのすり流しの材料(2人分)
- カブ(3個)
- 豚バラ薄切り肉(100g)
- 塩(少々)
- 黒コショウ(少々)
- 人参(10g)
- しめじ(30g)
- 切り餅(1個)
- カブの茎(適量)
合わせ調味料
- 白味噌(大さじ1)
- 練り中華だし(大さじ1/2)
- 柚子胡椒(小さじ1/2)
- 片栗粉(大さじ1)
- 酒(大さじ1・1/3)
- 水(180cc)
カブのすり流しの作り方
- 豚バラ肉(100g)は4〜5cm長さに切ります。人参(10g)は短冊切りにします。しめじ(30g)は石づきをのぞいて2つに割りサッと水に落とします。切り餅(1個)は7〜8mm厚さに切ります。カブの茎(適量)は4cm長さに切ります。
- カブ(3個)は1個を皮をむいてくし形切りにして、残り2個は皮ごとすりおろして約1カップ用意します。
- フライパンに豚肉を並べ塩(少々)、コショウ(少々)を振って火にかけます。色が変わったら裏返し、火が通ったら取り出します。
- 3の豚肉の脂の残ったフライパンに、2のくし形切りしたカブ、人参、しめじ、切り餅、カブの茎を並べて両面をじっくりと焼きます。
- 4に豚肉を3の戻し入れて、混ぜ合わせた合わせ調味料と2のすりおろしたカブを加えて煮ます。とろみがついたら器に彩よく盛り付けます。
カブの皮で梅おかか和えの材料
- カブの皮(1個分)
- 小口切りカブの茎(適量)
- 鰹節(3g)
- 梅干し(1/2個)
- オリーブオイル(少々)
- 炒りごま(適量)
カブの皮で梅おかか和えの作り方
- ボウルにカブの皮(1個分)、小口切りしたカブの茎(適量)、鰹節(3g)、種を除いて叩いた梅干し(1/2個)、オリーブオイル(少々)を入れて混ぜ合わせます。
- 1を器に盛り付けてお好みで炒りごま(適量)を振り完成です。作りたてより30分くらい置いてからが美味しくいただけます。
感想
旬のカブが美味しくたべれますね。ぜひ作ってみます。すり流しは、今回は今が旬のカブを使いましたが、大根や人参を使っても美味しくいただけます。