1月29日(月)の「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」はテーマが「鶏胸肉とささみ」。むね肉もささみも体にいいと思いながら、味は淡白で調理の仕方でお肉が堅くなりがちですね。本日はむね肉を使って「鶏胸肉の親子煮」のレシピを紹介します。
むね肉はそぎ切りにして片栗粉をまぶし、煮汁に加えて弱火でしっとりと仕上げます。煮立ったところに卵を加えてサッと煮込みます。むね肉がしっとりと柔らかく、味が染み込んだ満足の一品です。
鶏胸肉の親子煮の材料(2人分)
- 鶏胸肉(1枚)・・皮なし
- 椎茸(2枚)
- しめじ(100g)
- 生姜(10g)
- 青ネギ(1本)
- 卵(1個)
- 塩(適量)
- 片栗粉(適量)
- 油(適量)
煮汁
- だし(400ml)
- みりん(大さじ2)
- 塩(小さじ1/3)
- 薄口醤油(大さじ2)
鶏胸肉の親子煮の作り方
- 鶏胸肉(1枚)は5mm厚さのそぎ切りにし、塩(少々)をふり、薄く片栗粉(適量)をまぶします。
- 椎茸(2枚)は石づきを切って5mm幅に切り、しめじ(100g)は小房に分け、生姜(10g)はせん切りにし、青ネギ(1本)は小口切りにします。
- 卵(1個)はしっかり溶きほぐします。
- フライパンに油(少量)を熱し、生姜を中火で炒め、椎茸、しめじを加えてサッと炒め、煮汁のだし(400ml)、みりん(大さじ2)、塩(小さじ1/3)、薄口醤油(大さじ2)を加えて火を通します。
- 4に鶏肉を加えて弱火で煮て、溶き卵を加えて火を通し、青ネギを散らして器に盛りつけて完成です。
感想
鶏胸肉の調理は中々難しいですよね。でも体にも経済的にもとてもいいのでぜひ作ります。寒い日が続くこの季節にぴったりですね!