11月16日(水)の薬丸キッチンでは、今週は「ブリ」をテーマにしたレシピを紹介。本日は洋食の巨匠、キッチン大宮の「大宮勝雄シェフ」が、すぐに真似できる洋食レシピを伝授します。
洋食にブリ?という感じですが、マリネで使ったりするそうですよ。今日は「ブリのムニエルミモザ風」のレシピを紹介します。1人前180円なのにオシャレなメニューになりそうですね!
ブリのムニエルミモザ風の材料(2人分)
- ブリの切り身(2切れ 240g)
- 小麦粉(適量)
- 塩(少々)
- こしょう(少々)
- バター(12g・60g)
- サラダ油(大さじ1)
- パン粉(適量)
- ミニトマト(2〜3個)
- アンチョビ(約2尾)
- レモン(半分)
- ゆで卵(1個)
- パセリ(少々)
ブリのムニエルミモザ風の作り方
- ミニトマト(2〜3個)、アンチョビ(約2尾)、パセリ(少々)は細かく刻んでおきます。
- ブリの切り身(2切れ 240g)に塩(少々)、こしょう(少々)し、小麦粉(適量)を薄くまぶします。
- フライパンにサラダ油(大さじ1)を引き、バター(12g)を入れ溶かし中火でブリを焼きます。焼き色がついたら返し裏面も焼きます。
- ゆで卵(1個)は殻をむき、網で裏ごしして粒状にします。刻みパセリを加え混ぜ香りを出します。
- 焼いたブリをお皿の中心に盛り付けておき、同じフライパンでソースを作ります。バター(60g)を入れ焦がし、トマト、アンチョビ、パン粉(適量)を入れます。バターは上手に焦がします。焦がす目安は泡がたくさん出てきたらが目安です。
- 少しパン粉に焦げ目が出てきたらレモン(半分)の汁を絞り入れます。
- ブリにソースをかけ、卵をのせ完成です。
感想
レモンが効いてとても美味しいムニエルになっています。ブリは照り焼きが多いですがこのレシピでも簡単にできますね!