2月28日のNHKあさイチでは「スパイス」をテーマに、様々なスパイスとその使い方に健康効果などを紹介してくれました。これを見れば台所の隅に眠るスパイス群が一週間で無くなるということで、期待大ですね。
近所のスーパーですら何十種類とあるスパイスですが、使い方を全く知らないスパイスも多いです。そして江戸時代の料理書に登場する「こしょう味噌」の作り方も教えてくれました。
こしょう味噌の材料
- 赤味噌(50g)
- 白味噌(50g)
- 酒(1/4カップ)
- 粒コショウ(20粒)
こしょう味噌の作り方
- 粒コショウ(20粒)をラップに包んで、麺棒などで叩いて「割りコショウ」を作ります。
- ボウルに赤味噌(50g)と白味噌(50g)を入れて混ぜ合わせます。
- そこに酒(1/4カップ)を少しずつ入れながら混ぜ合わせます。
- そこに割りコショウ(20粒分)を入れて混ぜ合わせれば出来上がりです。
こしょう味噌の使い方
江戸時代には豆腐にぬって田楽にしたり、焼きおにぎりを細長く切った豆腐と一緒に食べる別山焼で食べたりしていたそうですよ。
そしてオススメは、こしょう味噌を混ぜ合わせた「あじのなめろう」で、番組ではお茶漬けにして食べていましたが美味しそうでしたね。