6月14日(木)の「きょうの料理」は月に1度の「栗原はるみの定番ごはん」。梅雨時のスタミナ不足にぴったりの「にらレバ」と「和風サンラータン」のレシピを紹介します。
「にらレバ」はしめじや絹さやを入れるのが栗原家の定番。レバーは大きめに切ってふっくらと火を通し、にらは手早く炒めシャキシャキに仕上げます。
にらレバの材料(4人分)
- 鶏レバー(300g)
- にら(1わ)
- しめじ(1パック)・・200g
- 絹さや(80g)
- みじん切りニンニク(大さじ1)
- みじん切り生姜(大さじ1)
- サラダ油(適量)
- 酒(大さじ1)
- 醤油(大さじ2)
- 塩(少々)
- コショウ(少々)
- ごま油(少々)
水溶き片栗粉
- 片栗粉(小さじ1)
- 水(小さじ1)
にらレバの作り方
- レバー(300g)は流水で洗って血抜きをし、血の塊などあれば取り除きます。紙タオルなどで水気を拭き、一口大に切ります。
- にら(1わ)は洗って水気をよく拭き、6cm長さに切ります。しめじ(1パック)は根元を切り、小房に分けます。絹さや(80g)はヘタと筋を取り、熱湯でサッと茹でてざるにあげて水気をよくきります。水溶き片栗粉はボウルに混ぜ合わせておきます。
- フライパンにサラダ油(大さじ2)を中火で熱し、みじん切りニンニク(大さじ1)とみじん切り生姜(大さじ1)を炒めます。香りがたったらレバーを加えて強火にしてよく炒めます。
- レバーにほぼ火が通ったらしめじを加え、サラダ油(大さじ1)を足して炒めます。しめじに火が通ったら、絹さやとにらを加えてサッと炒め、酒(大さじ1)、醤油(大さじ2)を加えて手早く絡めます。塩(少々)、コショウ(少々)で味を調えます。
- フライパンを傾けて、出てきた汁気の所によく混ぜた合わせた水溶き片栗粉を加えて軽くとろみをつけ、ごま油(少々)を回しかけて火を止めます。器に盛り付けて完成です。
感想
細かいみじん切りにしたニンニクと生姜が美味しいソースになるそうです。ご飯の上にかけて食べても美味しくいただけます。