7月12日(木)の「きょうの料理」は料理研究家の「栗原はるみ」さんの「定番ごはん」。本日は一品でも大満足の「カルボナーラ」と栗原さんの自信作「黒みつのパンナコッタ」のレシピを紹介します。
「黒みつのパンナコッタ」は優しい口当たりのパンナコッタに濃厚な甘さの黒みつをかけていただきます。ぶどうの季節にはシロップ漬けにしたデラウェアをソースにいていただきます。
黒みつのパンナコッタの材料(100mlの器6個)
- 粉ゼラチン(5g)
- 牛乳(カップ1・1/2)
- グラニュー糖(60g)
- 生クリーム(カップ1)
- ラム酒(大さじ2)
黒みつシロップ
- 黒砂糖(100g)
- 水(大さじ4)
黒みつのパンナコッタの作り方
- 小さめの容器に水(大さじ2)を入れ、ゼラチン(5g)をふり入れてふやかします。
- 鍋に牛乳(カップ1・1/2)を入れ、弱火にかけ、グラニュー糖(60g)を加えて混ぜながら溶かします。沸騰直前に火を止めて、熱いうちに1のゼラチンを残さず加えて混ぜながら溶かします。
- 生クリーム(カップ1)を加えながら混ぜ、ラム酒(大さじ2)を加えて風味をつけます。鍋を氷水を入れたボウルの上に重ね、底を冷やしながら完全に冷めるまで混ぜます。
- 器に均等に流し入れ、ラップをふんわりとかけて冷蔵庫で4〜6時間冷やし固めます。
- 固めている間に、黒みつシロップを作ります。黒砂糖(100g)は包丁で細かく刻みます。鍋に入れて、分量の水(大さじ4)を加え、弱火にかけて溶かします。煮立ったらとろみがつくまで4〜5分間煮て、火を止めてそのまま冷まします。
- 食べる直前にパンナコッタに黒みつシロップをかけていただきます。
感想
シンプルで、材料もすぐに手に入るものなのでとても気軽に作れますね。ぜひ作ってみます!