7月31日(火)の「ノンストップ」は「笠原将弘のおかず道場」のコーナー。本日は今が旬のイワシを焼き海苔で巻いて揚げた、「イワシのくるくる揚げ」のレシピを紹介します。
磯香りが広がるイワシの天ぷらは、身が柔らかいイワシも巻いて揚げれば形がくずれません。ゆかり入りの衣は風味づけだけではなく、青魚のくせを和らげる効果もあります。ネバネバのオクラおろし一緒に食べるとよりヘルシーです。
イワシのくるくる揚げの材料(4人分)
- イワシ(4尾)・・3枚におろしたもの
- 焼き海苔(1枚)
- オクラ(8本)
- 塩(少々)
- 大根(100g)
- 小麦粉(適量)
- 卵(1個)
- 水(カップ3/4)
- 揚げ油(適量)
- すだち(2個)
合わせ調味料
- 薄口醤油(大さじ1)・・なければ醤油
- みりん(大さじ1)
衣
- 小麦粉(90g)
- ゆかり(大さじ1)
イワシのくるくる揚げの作り方
- オクラ(8本)は塩(少々)をまぶし、まな板の上で転がして板ずりします。沸騰した湯に入れ、30秒ほど茹でたら水に取ります。水気を切り、ヘタとガクを除き、粗く刻んでから叩きます。大根(100g)はすりおろして水気を切り、ボウルに入れます。オクラと合わせ調味料を加えてざっくりと混ぜます。
- イワシ(4尾)は骨抜で小骨を抜きます。
- 焼き海苔(1枚)をイワシの大きさに合わせて切り、イワシの身側にのせ、端からくるくると巻いて楊枝を刺して止め、小麦粉(適量)を薄くまぶします。
- ボウルに卵(1個)と水(カップ3/4)を入れてよく混ぜ合わせ、衣の材料を加えて混ぜ、衣を作ります。
- 揚げ油(適量)を170度に熱し、3を4の衣にくぐらせて、3〜4分間揚げます。楊枝を抜いて器に盛り付けて1のオクラおろしと、半分に切ったすだち(2個)を添えて完成です。
感想
衣にゆかりが入って風味がアップし、食欲も増しますね。イワシは3枚におろしたものを購入すればすぐに調理できますね。ぜひ作ってみます!