９月６日（木）の「きょうの料理」は料理研究家の「土井善晴」さんの「食べもののちから」のコーナー。本日は、「労う」をテーマに夏の疲れを労ってくれる「とうがん」を使ったレシピを紹介します。
「とうがんと鶏肉のカレーうま煮」はとうがんを下茹でせず、柔らかくたたいた鶏肉とうま煮にします。
とうがんと鶏肉のカレーうま煮の材料（４人分）
- とうがん（５００g）
- 鶏もも肉（２００g）
- サラダ油（適量）
- 塩（適量）
- 片栗粉（大さじ１/２）
- ごま油（大さじ１）
合わせ調味料
- 酒（カップ１/３）
- 醤油（大さじ１）
- 砂糖（大さじ１）
- カレー粉（大さじ１/２）
とうがんと鶏肉のカレーうま煮の作り方
- とうがん（５００g）はワタと種を除き、皮を厚めにむいて、１cm厚さの食べやすい大きさに切ります。
- フライパンにサラダ油（大さじ１）、とうがんを入れて広げ、塩（小さじ１/３弱）をふり、中火で焼き炒めます。
- 鶏肉（２００g）は包丁の刃元でたたいて柔らかくして一口大に切ります。
- とうがんの堅さを確かめて、火が通って柔らかくなって入れば取り出します。サラダ油（大さじ１）を足して鶏肉の皮を下にして入れ、塩（小さじ１/３弱）をふって中火で焼き炒めます。
- 鶏肉に焼き色がつき、七分どおりに火が通ったらとうがんを戻し入れ、合わせ調味料を加えてなじませます。片栗粉（大さじ１/２）を水（大さじ１）で溶いて加え、とろみをつけます。ごま油（大さじ１）を加えて軽く混ぜて器に盛り付けて完成です。
感想
とっても美味しそうですね。カレーの風味が食欲を増しますね。ぜひ作ってみます。
