9月12日(水)の「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」は今週のテーマが、ハーブ&スパイス。本日は「えびのハーブカツ」のレシピを紹介します。
タラゴンとは、フランス料理には欠かせないハーブのひとつで、「食通のハーブ」と呼ばれ主にヨーロッパで広く使わます。葉の形こそ違いますが、日本の「ヨモギ」の近縁種なんですよ。今回は粗く刻んだえびにちぎったタラゴンとチャービルを加えてカツを作ります。
えびのハーブカツの材料(2人分)
- むきえび(200g)
- マッシュルーム(2個)
- タラゴン(1枝)
- チャービル(3枝)
- マヨネーズ(大さじ1)
- 塩(小さじ1/3)
- チリペッパー(少々)
- 片栗粉(小さじ2)
- パン粉(適量)
- レモン(適量)
- 油(適量)
えびのハーブカツの作り方
- むきえび(200g)は背を開いて背わたを取り、包丁の腹でつぶして粗く切ります。
- マッシュルーム(2個)は縦半分に切って2mm厚さに切り、タラゴン(1枝)とチャービル(3枝)は葉をちぎります。
- 1にマッシュルーム、タラゴン、マヨネーズ(大さじ1)、塩(小さじ1/3)、チリペッパー(少々)、片栗粉(小さじ2)を混ぜて4等分にし、手に油(適量)を塗って円盤形に成形し、両面にパン粉(適量)をつけます。
- フライパンにカツが半分つかる程度の油(適量)を熱して3を入れ、片面を中火で2分焼いて裏返し、更に2分焼きます。
- 4を器に盛り、チャービル(3枝)とレモン(適量)を添え完成です。
感想
えびの旨みたっぷりのカツですね。タラゴン初めて知りましたが、ぜひ使ってみたいですね。乳製品や酢との相性が抜群でバターソースやピクルスに使うととっても美味しくなるそうですよ。