9月13日(木)の「きょうの料理」は「栗原はるみの定番ご飯」。本日はこれから旬を迎える「栗」を使って、「ふんわり栗おこわ」と「栗と鶏手羽の煮物」のレシピを紹介します。
「栗と鶏手羽の煮物」は栗に鶏手羽の旨みを染み込ませた甘辛味のおかずです。
栗と鶏手羽の煮物の材料(4人分)
- 栗(500g)・・正味300g
- 鶏手羽先(8本)
- 干し椎茸(8枚)
- ニンニク(3かけ)
- 生姜(1かけ)
- ねぎ(1本分)・・青い部分
- 紹興酒(大さじ2)・・または酒
- サラダ油(大さじ1/2)
合わせ調味料
- 醤油(大さじ2)
- 砂糖(大さじ2)
- オイスターソース(大さじ2)
栗と鶏手羽の煮物の作り方
- 栗(500g)は水につけて30分間以上おき、鬼皮と渋皮をむきます。干し椎茸(8枚)は少なめの水で戻します。栗を鍋に入れてかぶるくらいまで水を注いで火にかけ、煮たったら一度茹でこぼします。
- 鍋をきれいにして栗を戻し入れ、再びかぶるくらいまで水を注いで火にかけ、煮たったら一度茹でこぼします。
- 干し椎茸は軸をとり、大きければ半分に切ります。ニンニク(3かけ)と生姜(1かけ)は包丁でたたき潰します。ねぎ(1本分)は縦半分に切ります。
- 手羽先(8本)は関節部分で手羽中と先の部分に切り分けます。手羽中は裏に骨に沿って1本切り込みを入れます。先の部分はよく洗って水気を拭きます。
- スープをとります。小鍋に手羽の先の部分と水カップ2、生姜、ねぎを入れて火にかけます。煮たったら弱火にして蓋をして、10〜15分間茹でます。ザルでこして足りなければ水を加えてカップ2にします。
- 深めのフライパンにサラダ油(大さじ1/2)とニンニクを入れ、弱火で香りを出し、4の手羽中を皮を下にして入れ、中火で焼き付けます。両面に焼き色がついたら紹興酒(大さじ2)で風味づけをし、5のスープと合わせ調味料を加えて、干し椎茸と栗を加えます。煮たったら落し蓋をして、中火で煮汁にとろみがつくまで15〜20分間煮て完成です。
感想
味が染み込んでとっても美味しそうですね。これはぜひ作ってみます!