11月8日(木)の「きょうの料理」は「栗原はるみの定番ご飯」。今月はみんなで楽しめる水餃子、「えび入り水餃子」と「えびトースト」のレシピを紹介します。
「えび入り水餃子」は食卓で茹でながら食べるのが栗原家流。好きなタレと薬味でアツアツをいただきます。たくさん作ってもあっという間になくなります。
えび入り水餃子の材料(4人分/20〜25個)
- 餃子の皮(20〜25枚)・・市販のもの
- えび(10〜12匹)・・無頭/殻つき
- にら(1わ)
- 鶏ひき肉(50g)
- 生姜汁(小さじ1)
- 紹興酒(少々)・・または酒
- 香味醤油たれ(適量)・・下記参照
- ごまだれ(適量)・・下記参照
- パクチー(適量)
- 豆板醤(適量)
- ラー油(適量)
- 塩(適量)
- コショウ(適量)
下味
- スープ(大さじ1)・・中国風顆粒チキンスープの素(小さじ1/2)を湯(大さじ1)で溶いて冷ましたもの
- 紹興酒(大さじ1/2)・・または酒
- ごま油(大さじ1/2)
えび入り水餃子の作り方
- えび(10〜12匹)は殻と尾を取り、背中を開いて背ワタを取り除きます。包丁の腹でつぶしながら、ちぎるように粗く切ります。にら(1わ)は太ければ幅を半分にし、みじん切りにします。下味の材料はよく混ぜておきます。にらは幅を半分に切ってからみじん切りにすると、口当たりがよく、タネになじみやすくなります。
- ボウルに1のえびとひき肉(50g)、下味の材料を入れ、粘りが出るまでよく練り混ぜます。生姜汁(小さじ1)を加えてさらに混ぜます。
- 塩(少々)、コショウ(少々)、にらを加えて混ぜ合わせます。
- ギョーザの皮(20〜25枚)の中心に3の肉ダネをスプーン1杯分くらいずつのせ、縁に水少々をつけ、ひだを寄せながら閉じ合わせて包みます。
- 鍋にたっぷりの湯を沸かし、紹興酒(少々)を加えます。餃子を入れ、浮いてくるまで弱火で約2分間ゆで、火を通します。グラグラ沸かした湯でゆでるとギョーザの皮が破れやすいので、フツフツとした火加減でゆでます。
- 水餃子を器にとり、香味醤油だれ、ごまだれをつけていただきます。お好みでパクチー、豆板醤、ラー油を添えていただきます。香味じょうゆだれの具を刻み、薬味として添えても美味しいですよ。
香味醤油だれの材料と作り方
- 小鍋に醤油(カップ1)を入れて中火にかけ、煮立ったらスライスした干し椎茸(5~6枚)、昆布(5cm四方2枚)、厚削りの削り節(4~5枚)を加えて火を止めます。冷めたら、玉ねぎ(1/4コ分)を1cm角に切り、ねぎ(1/2本分)を1cm幅に切ります。薄切りしたニンニク(1かけ分)、薄切りした生姜(1かけ分)、半分にちぎってヘタと種を取った赤唐辛子(1本分)を加え、冷蔵庫に一晩おいてこします。たれだけを保存容器に移し、冷蔵庫で約1週間保存可能。
ごまだれの材料と作り方
- 白練りごま(大さじ3)、醤油(大さじ1)、砂糖(大さじ1)、酢(大さじ1/2~1)をよく混ぜ合わせて完成です。
感想
とっても美味しそうですね。これはぜひ作ります。たれ2種類もとっても美味しそうですね。ぜひ作ってみます。