11月13日(火)の「NHKあさイチ」では鍋が美味しくなるこの時期から大活躍の「大根おろし」について大特集!大根おろしの悩みを全て解決します。
「疲れない大根おろしのおろし方」は筋肉博士が編み出した方法です。
疲れない大根の切り方
まずは疲れない大根おろしを作るための、大根の切り方から。大根おろしをつくるには、最初に大根を切る必要がありますよね。
普通はそのまま輪切りにして擦っていると思いますが、正解は「4分の1」でした。
この太さが、テニスのラケット程度ということでとても握りやすいんだそうですよ。
右足を前にして立つ
右足を前にして立ち、無理なく前傾姿勢をとってカラダ全体で大根をすることで疲れにくくなります。
その体勢で右手に大根を持ち、すっていきますがさらに腕の使い方にもポイントがあります。
※左利きの人は左手に大根を持ち、左足を前にしましょう。
肘(ひじ)は使わない
肘を使っておろすと疲れてしまいます。腕はのばして固定して、カラダ全体を前後に揺らして「肩から」おろすのがポイントです。
さらにおろし金は斜めにして持つと、肘を使わずにおろしやすいそうですよ。
座った状態で楽にするには
立った状態ですることでとても楽になる大根おろしですが、座ったままでも楽にすることは可能です。
ザブトンを2枚ほど敷いて、その上に座って大根をおろすことで力が入りやすくなり、普通におろすより楽になります。
立ったままというのが大変だという方はこの方法を試してみましょう。