11月13日(火)の「NHKあさイチ」では鍋が美味しくなるこの時期から大活躍の「大根おろし」について大特集!大根おろしの悩みを全て解決します。
そしてかっぱ橋で「大根おろしをふわふわにするおろし方」も聞いてきました。ジャキジャキの大根おろしもサンマなんかにはいいですけど、やっぱり大根おろしはふわふわがいいですよね。
大根おろしをふわふわにするおろし方
大根はまるくおろす
まず大根おろしと言えば、前後にするのが普通かと思いますが、正解は「まるくおろす」でした。
なるべく大根に力を与えずにするのが、ふわふわにおろすポイントの一つで、前後にしっかりとするより「まるくおろす」ことでふわふわに仕上がりやすくなります。
利き手とは逆の手でする
さらに「利き手とは逆の手でする」のもポイントです。
利き手で前後にするのに加えて、番組の実験では6倍ほども差がありましたね。
利き手ですると大根に刃がしっかりとささるので、水分が出やすくなってしまうんだそうです。
また逆の手ですると力が入りにくいので、水分が出にくく粒が細かい大根おろしをすることができ、ふわふわ大根おろしに仕上がります。
ふわふわ、シャキシャキ、ジャキジャキのすり分け方
大根おろしをふわふわにするには「利き手とは逆の手でまるくする」でした。
さらにシャキシャキにするには「利き手でまるくする」ことで可能。シャキシャキはお鍋などにオススメのすり方になります。
そして焼き魚などにオススメのジャキジャキ食感の大根おろしにするのは「利き手で前後にする」ことで可能です。
用途によっておろし方を使い分けましょう。