12月4日(水)の「NHKひるまえほっと」では、冬に大活躍の「土鍋」を使った料理のレシピを料理研究家の「川上文代」さんが紹介してくれました。土鍋は温めにくいところもありますが、その代わり、金属鍋に比べて、冷めにくいのが特徴。余熱上手にを使ってとっても簡単に調理ができます。
「ローストビーフ」は土鍋1つで牛肉もソースも作れる簡単な一品。おもてなし料理にもぴったりです。
ローストビーフの材料(作りやすい分量)
- 牛ロース肉(400g)
- 塩(小さじ2/3)
- コショウ(適量)
- バター(15g)
- 玉ねぎ(1個)
- カリフラワー(100g)
- セロリ(1/3本)
- ニンニク(1かけ)
- 白ワイン(30ml)
- 顆粒チキンスープの素(小さじ1/2)
- 水(50ml)
ローストビーフの作り方
- 牛肉(400g)は室温に戻します。時間がない場合は電子レンジで30秒温めます。
- 1の牛肉に塩(小さじ2/3)、コショウ(適量)をふります。
- 土鍋にバター(15g)を溶かし、2の牛肉を入れ表面に焼き色をつけます。表面に焼き色がついたら牛肉は取り出します。
- 3の土鍋にスライス切りの玉ねぎ(1個)、小房に分けたカリフラワー(100g)、斜め薄切りにしたセロリ(100g)、スライス切りのニンニク(1かけ)を入れて軽く炒めます。野菜がしんなりとしたら、3の牛肉を入れます。
- 蓋をして弱火で8〜10分間蒸し焼きにします。
- 火を止めて余熱で5分間蒸らします。
- 牛肉を取り出して、土鍋の蓋をかぶせて保温します。
- ソースを作ります。土鍋に残った野菜に、白ワイン(30ml)、顆粒チキンスープの素(小さじ1/2)、水(50ml)を入れ、煮詰めます。
- 牛肉をスライス切りにして、お皿に盛りつけて完成です。
感想
オーブンを使ったりと忙しいローストビーフもとっても簡単に作れますね。これはぜひ作ってみます。