4月15日(月)の「グレーテルのかまど」は、焼きあがった型をひっくり返してとり出せば、なんとも色鮮やか!驚きと不思議がつまったメアリー・ポピンズの物語に登場する「さかさまケーキ」にヘンゼルが挑戦します。
不思議な家庭教師が次々と巻き起こす不思議な事件。物語『メアリー・ポピンズ』です。メアリーが子供たちとさかさまケーキを作るエピソードには、オーストラリアで生まれた作者トラヴァースが、イギリスに渡って遭遇した、驚きやときめきをケーキに表しています。
さかさまケーキの材料(直径18cm型)
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バター (20g )
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三温糖( 80g )
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缶詰のシロップ (小さじ1杯 )
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バター (65g)
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グラニュー糖 (60g )
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塩 (ひとつまみ )
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レモンの表皮 (1/2個 )
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卵 (75g)・・ Mサイズ 1.5個分
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薄力粉 (105g )
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ベーキングパウダー( 4g)
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黄桃( 7個 )・・缶詰・半割
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さくらんぼ(7粒)・・キルシュ漬け
さかさまケーキの作り方
下準備
- ベーキングパウダーと薄力粉を合わせてふるっておく
- オーブンを180℃に温めておく
- オーブン用の紙を型の底に合わせて切っておく
- レモンの表皮をすりおろしておく
- やわらかくしたバター(20g)と三温糖(80g)をボウルに入れ、おさえるようによく混ぜます。
- 缶詰のシロップ(小さじ1)を加えてよく混ぜます。(缶詰の桃は生より水分量が少ないため)
- 型の底に合わせて切りぬいたオーブン用の紙にのせ、2をふちを1cmほど残して塗り広げ、型に入れます。
- 缶詰の黄桃(7個)とさくらんぼ(7粒)を、ペーパータオルに並べて、水分をよく切ります。
- さらにペーパータオルで水気をふいてから黄桃のくぼみにさくらんぼを入れ、切り口を下にして3に7個並べます。
- やわらかくしたバター(65g)残りのにグラニュー糖(60g)を加えて、白っぽくなるまでよく混ぜます。
- 塩(ひとつまみ)とレモンの表皮(1/2個)を加えてよく混ぜます。
- ほぐした卵(75g)を1/3ほど加えてよく混ぜます。混ざれば更に1/3ほどを加えてよく混ぜます。
- 薄力粉(105g)とベーキングパウダー(4g)を合わせてふるった粉と残りの卵を加えて、ゴムべらで切るように混ぜ、生地がなめらかになり、ツヤが出るまでよく混ぜます。
- 4の上に9を入れて表面をスプーンで平らにならします。
- 180℃のオーブンで45分焼きます。
- 焼きあがったら、型に入れたまま10分程常温で冷まします。
- ナイフを型に沿わせて入れ、お皿の上にひっくり返します。
- 粗熱をとり、カットして紅茶とお召し上がりください。保存は冷蔵庫で表面が乾燥しないようにして、次の日まで。冷えて表面の砂糖が固まっている時は、常温に出して砂糖を溶かしてから、お召し上がりください。
感想
とっても美味しそうですね。メアリーポピンズの不思議な力は誰もが幸せな気持ちにさせてくれますね。