6月11日(水)の「ヒルナンデス」では、香港のミシュランガイドに掲載されている「ティム・ホー・ワン」で働いていた「フィービー」さんが、自宅でも作れる「本格小籠包」のレシピを紹介します。
「焼き小籠包」は通常の小籠包よりも生地が厚めなのがポイントです。パン生地風の焼き小籠包はとっても美味しく大人気です。小籠包特有のジューシー感を出すために、通常はゼラチンで固めたスープを入れますが、自宅でも手軽に作れるように水を肉だねに少し加えてジューシー感を出します。
焼き小籠包の材料(20個分)
生地
- 強力粉(100g)
- 薄力粉(100g)
- イースト(2.5g)
- 牛乳(100cc)
- サラダ油(小さじ1)
- 砂糖(25g)
肉だね
- 豚ひき肉(100g)
- みじん切りにら(1束)
- 醤油(小さじ1)
- 塩(小さじ1/4)
- コショウ(小さじ1/4)
- 砂糖(小さじ1)
- ごま油(小さじ1)
- 鶏がらスープ(小さじ1/2)
- 片栗粉(大さじ1)
- オイスターソース(大さじ1/2)
焼き小籠包の作り方
- 生地を作ります。材料を全てボウルに入れ、混ぜ合わせます。台に出して生地がまとまるように10分こねます。
- 10分間寝かせます。
- 生地を20gずつに分け、綿棒で5mmの厚さに伸ばします。真ん中は厚めにし周りの生地を伸ばします。
- 肉だねの材料をボウルに入れよく混ぜ合わせます。肉の10%の水を加えてさらに混ぜ合わせます。
- 皮を手のひらの指の部分にのせ、真ん中を凹ませて肉だねを大さじ1/2のせます。
- 左手の親指で具を押さえて、右手の人差し指で生地の下、親指は生地の端を持って回しながら包みます。肉まんの要領で包みます。
- 包み終わったらラップをかぶせて15分間ねかせます。
- フライパンに並べ入れ、餃子と同じ要領で焼き、水を入れ5分間蒸し焼きにします。
- 豆板醤を添えていただきます。
感想
本場の小籠包とっても美味しそうですね。これはぜひ作ってみます!