4月28日(火)の「きょうの料理」は料理研究家の「瀬尾幸子」さんのキッチンが紹介されました。瀬尾さんの収納のルールは小さな面倒を解消することが使いやすさに繋がること。だということで手を伸ばせばすぐに使えるキッチン道具に、調味料は空き瓶に詰め替えて使うのがとっても便利に使う方法なんだそうです。そんな瀬尾さんに食材の賢い保存方法を紹介してもらいます。
「いわし」は自分で手開きをして「いわしのガーリックオイル焼き」を作ります。
いわしの手開き方法
- いわしは頭を落として、腹側を肛門まで細長く切り取ります。ワタを出して流水で洗います。
- 中央に親指を入れて、しごくようにして身を開きます。
- 骨の下に指を入れてはがし、尾の付け根は料理バサミでチョキンと切ります。
- 両端を包丁ですきとります。
- すぐに使わない場合は開かずにサッと洗って紙タオルで拭き、全体に酒をまぶします。新しい紙タオルで包んでポリ袋に入れます。冷蔵庫で2日間保存可能です。
いわしのガーリックオイル焼きの材料(2人分)
- いわし(4匹分)
- ニンニク(2かけ)
- トマト(1個)
- コショウ(少々)
- 小麦粉(適量)
- オリーブオイル(大さじ3)
- 醤油(適量)
- 塩(少々)
- コショウ(少々)
- 刻みパセリ(適量)
いわしのガーリックオイル焼きの作り方
- ニンニク(2かけ)は横に薄切りにします。トマト(1個)は2cm角に切ります。手開きしたいわし(4匹)はコショウ(少々)をふり、小麦粉(適量)を薄くまぶします。
- フライパンにオリーブオイル(大さじ3)とニンニクを弱火で熱し、カリッとしたらニンニクを取り出します。残った油でいわしの両面を中火でこんがりと焼きます。醤油(適量)をからめ、器に盛りつけます。
- 2のフライパンでトマトを炒め、塩(少々)、コショウ(少々)をふります。いわしの上にかけ、ニンニクと刻んだパセリを散らして完成です。
感想
とっても美味しいですね。いわしは開いて半身にし、醤油をまぶしておいてから小麦粉をまぶして、あげ焼きにしてもとっても美味しくて娘もよく食べてくれます。ぜひ作ってみます!