9月19日(月)放送のノンストップの「有名店の名物まかない料理」のコーナーでは、
首相官邸の料理番を24歳で務めたこともあるなすび亭の吉岡店主が「秋鮭の石狩焼き」のレシピを紹介してくれました。
吉岡流にアレンジした、絶品味噌ダレを使った一品です。
なすび亭の秋鮭の石狩焼きの材料(2人分)
- 生鮭(2切れ)
- 塩(適量)
- 薄力粉(適量)
- 合わせ味噌(40g)
- 酒(大さじ2)
- みりん(大さじ2)
- バター(5g)
- じゃがいも(1/2個)
- 玉ねぎ(1/2個)
- キャベツ(4〜5枚)
- 水(400cc)
- 粉山椒(適量)
※この他にキノコや白菜などを入れるのもオススメです。
なすび亭の秋鮭の石狩焼きの作り方
- じゃがいも(1/2個)をすりおろします。
- 玉ねぎ(1/2個)は薄くスライスします。
- キャベツ(4~5枚)は少し大きめに切っておきます。
- 生鮭(2切れ)に塩(適量)を振って余計な水分を拭き取っておきます。
- その生鮭に薄力粉(適量)をうすくまぶしつけ、フライパンを熱してサラダ油(大さじ1)を引いたら、鮭を皮目から焼いていきます。
- 鮭はしばらく皮目のまま焼いておき、しっかりと火が通ったらひっくり返します。
- 鮭をひっくり返したらスタイスした玉ねぎを入れてかるく炒めます。
- そこにキャベツ、水(400cc)を入れて4~5分煮込みます。
- その間に合わせ味噌(40g)に酒・みりん(各大さじ2)を入れて混ぜ合わせます。
- さらにバター(5g)、じゃがいもをすりおろしたもの(1/2個分)を入れて混ぜ合わせて「特製とろみだれ」を作ります。
- お鍋に特製とろみだれを入れてかるく混ぜ合わせてさらに煮込みます。
- とろみが出てきたら器に盛りつけ、汁をかけたら粉山椒を散らせば出来上がりです。
感想
石狩鍋をイメージした、お鍋と蒸し焼きの中間くらいの仕上がりです。最後に粉山椒を振りかけるのがポイントで、お店の味になるそうですよ。
鮭と味噌の相性はいいですから、これは間違いのない一品ですね。