7月29日(水)の「NHKひるまえほっと」は、「甘酒」が特集されました。冬の定番食材かと思いきや、甘酒は夏の季語なんだそうですよ。酒粕を使った「甘酒」と米麹を使った「甘酒」の2種類があり、米麹を使った方はアルコール分が入ってないのでお子様にもオススメです。今回はこの米麹の「甘酒」を使ったレシピを紹介します。暑い夏、蒸し暑さが体力を奪う夏を元気に乗り切りましょう!甘酒は便通にもとってもオススメです。今回は水分を少なくした食べる甘酒を作り、それを使ったレシピを紹介します。
「食べる甘酒」は自宅でも簡単に作れ調味料としても使えます。
目次
食べる甘酒分量 米麹:ご飯:水=1:1:2
飲む甘酒分量 米麹:ご飯:水=1:1:3
食べる甘酒の作り方
- 炊飯器の内釜にご飯、生麹、水を混ぜ合わせます。ご飯は炊いたもので55〜60度まで冷まします。
- 炊飯器に入れ炊飯スイッチを押します。温度が上がりすぎないように炊飯器の蓋は開けて埃除けに布巾などをかけます。
- 最初の3時間は1時間おきにかき混ぜます。6〜10時間ほどで完成です。
塩鮭の甘酒漬け焼きの材料と作り方
- 塩鮭(1切れ)に対して食べる甘酒(大さじ3)を使います。
- 食べる甘酒をバットに敷き、鮭をのせ、上からも食べる甘酒をかけます。
- 冷蔵庫で20分以上漬け込みます。
- 焼くときには焦げないように弱火で焼くのがオススメです。
- 冷めても美味しいのでお弁当にもオススメです。
甘酒のべったら漬けの材料と作り方
- 大根(250g)は皮をむき食べやすい大きさに切り、ビニール袋に入れ、塩(小さじ1)をまぶして半日〜1日冷蔵庫に入れます。
- 大根の水気を絞ります。
- 残りの塩、食べる甘酒(大さじ4)をまぶして完成です。
- 大根の他にキャベツや人参でも作れます。
甘酒味噌の材料と作り方
- 保存用の瓶に食べる甘酒(200g)と味噌(80〜100g)を入れハンドミキサーで撹拌します。
- 野菜につけたり、田楽やジャージャー麺で使えます。
甘酒納豆
- ボウルに納豆(3パック)を入れ、よく混ぜます。
- 1に食べる甘酒(大さじ2)、醤油(大さじ2)を加えてさらに混ぜ合わせます。
- お好みで千切り人参やごまを加えて混ぜ、ご飯にのせていただきます。
- 冷蔵庫で1週間保存が可能です。
甘酒納豆アレンジレシピ(甘酒納豆巾着)
- 半分に切った油揚げに、甘酒納豆を詰めます。口は爪楊枝で止めます。
- オーブントースターまたは魚焼きグリルで焼き目がつくまで焼きます。
- そのままいただきます。
感想
甘みがあるので砂糖がいらずに美味しく作れます。食べる甘酒作る時間はかかりますが、ぜひ作っておきたいですね。納豆と合わせてとっても美味しそうですね。