9月23日(水)の「NHKごごナマ」では日本料理店店主の「野崎洋光」さんが、家庭でもおなじみのサバ、サケ、イワシなどの定番缶詰を使って、簡単なのに絶品の一品に作るレシピを紹介します。和食だけでなく、洋風の料理など、缶詰を幅広く使いこなすレシピは、うまみたっぷりで下ごしらえ不要です。
さけ中骨缶を使った「さけ中骨缶のあら炊きご飯」は、少しめずらしい鮭缶を使います。油揚げはみじん切りして加える方が美味しくなるそうですよ。
さけ中骨缶のあら炊きご飯の材料(2〜3人分)
- お米(2合)
- さけの中骨缶(1缶)
- 油揚げ(1枚)
- ごぼう(1本)
- しめじ(1/2パック)
- 椎茸(2枚)
- 水(300ml)
- 薄口醤油(大さじ2)
- 缶汁(大さじ2)
- みつば(10本)
さけ中骨缶のあら炊きご飯の作り方
- お米(2合)は洗って水につけ15分間おきあげて15分間おきます。
- さけの中骨缶(1缶)は汁気をきります。汁は大さじ2ほどとっておきます。
- 油揚げ(1枚)は細かく切ります。
- ごぼう(1本)は3mm厚さに切ります。
- しめじ(1/2パック)は石づきを除き、ほぐします。椎茸(2枚)は石づきを切り、スライス切りにします。熱湯に15秒ほど浸してザルにあげ水気を切ります。アク抜きになります。
- 釜に1のお米、水(300ml)、薄口醤油(大さじ2)、缶汁(大さじ2)を加えます。
- ごぼう、椎茸、しめじ、油揚げ、さけを入れ早炊きします。
- 炊き上がったらみつば(10本)をみじん切りにして加えて蒸らします。
- かき混ぜてお茶碗に盛り付けて完成です。
感想
塩味のさけの中骨缶、買ったことがないのでぜひ作ってみたいです。他にもホタテ水煮缶ともち米を使ったおこわもオススメです。